日本社会事業大学見学

ti19352010-10-13

緑のキャンバスを訪ねて

退職公務員連盟の合同見学会で清瀬市にある日本社会事業大学を訪ねました。
緑の多い環境の中、武蔵野の雑木林の面影も残るところで環境は満点のところです。
大学の関係者からいろいろ説明受けた後施設の一部を見学しました。
社会福祉士介護福祉士など多くの資格を得ることができるこの大学では福祉の最高峰の実践も学べます。

ここにはアガペの像が建てられています。
ウブゴエカラ灰トナリテマデ
アガペとは神の愛、誰にでも無条件に注がれる愛、徹底した捨て身の愛、無差別な愛の琴で忘我愛人の意味だそうです。
社会福祉の専門家を育成する大学としてはこの精神は大事なことです。
ソーシャルワーカーの育成も目指しておりこれからいろんなことで注目されることでしょう。
精神保健福祉士社会教育主事などいろいろなところで活躍しているそうです。
また特別支援学校の教員の資格も取れるようになったとのことでした。
これからこういう福祉の分野の第一線で活躍できる人材の育成は急務です。
ますますの発展を願っています。
施設見学ではベッドの高さを変えられて介護する人の負担を減らしたり、風呂の上げ下げできる施設とか最先端の介護施設も見学できました。
いずれお世話になるかもしれないので他人事とは思えずしっかり見てきました。
図書館も福祉関係の本もたくさん備えられていました。
大学のキャンパス懐かしくはるか昔の学生時代思い出していました。

チリの落盤事故の69日ぶりの救出
8月5日に700mの地下にとじかめられていた33人の人の救出が予定よりもかなり早く始まり11人の人が現在救出されています。
世界が注目する中一人ひとり救出されるたびに大きな歓声上がっていました。本当によかったです。
みんなできっと励ましあっていたからよかったのでしょう。
奇跡の生還なんて見出しも出ていました・家族の人の喜びもひとしおのことでしょう。
あとは全員生還できて初めて大きな喜びになるでしょう。
明日の夜までには全員生還できそうです。

少人数学級の実現に
やっと国も重い腰あげて1〜2年生のみ35人学級に段階的に実施する予算つけるそうです。
これだけでも1100億円かかるそうです。
30人学級になるまで粘り強く実現目指していきたいです。
なんといっても国家百年の計は教育にありと言われています。
教育予算は先進国の中でも最低どころか世界でも低い水準にあるのです。
これでは文化国家が聞いてあきれます。
デンマークとくらべれば月とすっぽんです。
未来を担う子供たちのためにも少人数学級は一日も早く実現してほしいです。
そうすれば一人ひとりに先生の目も注がれいじめなどの問題も激減するでしょう。
問題は今団塊の世代の先生が退職して若い先生が増えていることです。
子供たちにとっては若い先生が多いと言うのは喜ばしいことなのですが
指導力不足などいろいろな問題もおきてきます。
ベテランの先生とペアになって指導力高める努力もされています。
退職教員をもっと活用していけばいいのです。
いまどきなかなかボランティアではよほどお人よしでなければやらないでしょうから
予算を確保してやれば教育界も先生の負担も少なくして子供たちにとっても大きなプラスになるでしょう。

元気いっぱい孫来訪

10日には孫が来てくれました。
相変わらず元気いっぱいです。
おじいちゃんこんばんはといってぴょこんと頭を下げます。
フルーツ大好きでみかんもぶどうも目がありません。
ピオーネも次から次とホホバってもっとお変わりと催促します。
東久留米のイトーヨーカ堂の中のアカチャン本舗では
またまた大好きなアンパンマンのお菓子などたくさん仕入れてきました。