またまた春の暖かさ

ti19352007-02-08

暖かい穏やかな一日
昨日は風が冷たく感じましたが。きょうは日中13度まであがり暖かい日でした。とてもこのころの陽気ではありません。
相変わらずニュースは暖冬の様子を伝えています。雪不足で夏の水不足深刻になると心配する声が聞こえてきました。ダム周辺の雪が少ないと雪解けの水が足りなくなる恐れがあるのです。
富山ではハリセンボンがとれたり、山口ではマンタや沖縄に住む海蛇などが捕獲されています。東京では6時半すぎてもまだ11度以上あります。

暖かい冬だというのにお年寄りに冷たい行政
昨日のNHKのホットモーニングで生活保護の実態のことをレポートしていました。
生活保護を受けている人150万人そのうち70歳以上が2割だそうです。86歳の女性の例で
年金    44000円
老齢加算  41760円
合計    85760円
これが2年にわたり段階的に老齢加算がなくなり68950円に減らされてしまいました。これで生活するのは容易ではありません。公共料金を切り詰める。食費も今までのつき3万円から2万円にする。
たとえば夕食は納豆3個いりで82円、卵10個いりで119円、これを小分けにしておかずにしているそうです。週1回の大好物の刺身も食べられなくなり、見ると目の毒といってみないようにしています。外好きなフルーツも週1回食べられるかどうかです。電球も胃湖だけしかつけず、風呂も5日に1回はいるだけといいます。こういう生活している人いるんです。何で老齢加算をなくすのでしょう。格差社会は確実に弱者に厳しい生活をさせるだけです。健康で文化的な生活を憲法はうたっています。なのにこれが健康で文化的な最低限度の生活なんでしょうか。柳沢厚生労働大臣失言するよりこの実態を改善する方が先ではないでしょうか。改めて冷たい行政に怒りが湧いてきます。
公的年金共済年金)もらえているのはまだ増しなんです。

性的虐待増える
最近増えてきているようです。身近な人からだけになかなかみつけられないそうです。深い心の傷を負っていて死にたいといっている子もいます。相談窓口を設け何とかこういうことがなくなればいいです。家庭を壊したくないという思いもあり難しいようです。特に義理の父親による娘への児童虐待が多いといいます。誰にも言えず人知れず思い悩んでいる人多いようです。母親や養護の先生に相談していくことです。児童相談所の役割多くなります。心のケアが大変なんでしょうね。加害者からどう引き離すかが課題です。

夜のウォーキング
夜になっても気温下がらず、気持ちよく歩けました。花見のころの夜の気温です。春宵一刻値千金のころです。暖かさにつられて歩いている人多かったです。体脂肪減らすためには運動が一番です。本当は一日一万歩が目標だそうです。まだ足りません。一万歩めざしてがんばりたいです。

ヒヤシンス部屋の中は暖かいのでもう咲いています。外の方はまだもう少しかかりそうです。このなんともいえない香りがいいのです。