教師の体罰について


久しぶりのお湿りか

日中はきょうも14度を越えて凌ぎやすい日でした。夜には一雨あるかもしれません。いいお湿りになってほしいです。また空振りになるかもしれません。
東京の初雪が降る遅い記録更新するのは確実です。後のこと考えると降らなければ助かります。やっぱり暖冬なんです。普通暖冬のときは雪が降りやすいのですが今年は異常です。日曜日からは北風冷たく感じそうです。

教師の体罰
前に教師の体罰について提言がありました。今までの確認なのですが、ある程度自衛権も認めています。中学校など対教師暴力は多く発生しています。女性教師にたいしても暴力ふるわれています。この事態はなんとかしなくてはいけません。生徒も教師が抵抗しないのを承知のうえで暴力振るうことがあります。以前先生が中学生に肋骨を折るという重傷おわされました。この先生は非暴力を貫き、抵抗しなかったのです。とても自分にはできなかったでしょう。よく我慢できたと感心しました。こういうこともあってある程度の身を守ること認めたのでしょう。
教室に立たせる。居残りを認めるなど肉体的に苦痛を与えない程度の罰はみとめられています。石原都知事でないですがびしびし鍛えるという考えも現場にはあります。戦中の経験ではスパルタ式教育でびしびし鍛えられました。ビンタなんて当たり前のことだったのです。でもこういう教育の反省に立って体罰は禁止になったのです。恐怖感を与える教育は本物でないということです。実は自分もびしびし体罰してしまったことあります。口で言ってわからなければ身体で覚えさせるなんていってやってしまったのです。不思議なことにびしびしやった子のほうがよく覚えていてくれました。成人して尋ねてくれた子一番怒られた子なんですがあの時は先生を恨んだことがあったが、今思えばありがたいと思っている。自分のために鍛えてくれたこと感謝していますといわれました。でもこれは間違いなんです。ほんとうに実践力のある先生ならこんなことしないできちんと育てられるのです.まだまだ未熟なことを思い知りました。現に亡くなった親友は生涯一度も子供に手を上げず、立派な実践していました。葬儀には大勢の教え子たち参列していました。体罰に至る前に子供と人間関係築いていました。生活指導担当しているとき若い先生からこの学校はどうしてこんなに先生が体罰しているんですかと聞かれ返答に窮した覚えがあります。体罰も程度がありますが、びしびし鍛えていた1年の担任の先生親から一言も苦情こなかったのです。日ごろ子供の面倒見ていて親からの信頼厚かったからです。こういう先生先輩ですがいました。
こう考えるといかに信頼関係が大切なのかわかります。やっぱり体罰しない方がいいですね。ただ今は親も先生も子供の悪いところ見ても叱れなくなりました。この方が問題です。悪いことしたときは毅然とした態度で接していくべきです。厳しくしても子供は自分のためとわかればついてきてくれます。決して阿(おもね)てはいけないのです。優しさと厳しさ兼ね備えていくことです。厳しさといっても体罰でなく、やらねばならぬことやり通させる厳しさです。

大相撲八百長疑惑で民事訴訟
週刊現代に連載されている大相撲八百長疑惑、当事者の朝青龍はじめ全大関も全員一致して否定しています。相撲協会講談社相手に民事訴訟起こすそうです。本当にないと確信するなら刑事訴訟すべきです。その方が黒白がはっきりするからです。訴訟の今後が注目です。いずれにしてもこのような疑惑が報じられないようにしてほしいです。フアンは力と力の真剣勝負を望んでいるのです。