知床の旅

ti19352006-08-04


千歳から阿寒湖まで
羽田発11時30分で新千歳空港13時着。少し遅れたが気温22度。涼しくて行楽には絶好です。バス旅行の始まりです。ここから阿寒湖までは300キロの大移動。メロンの産地夕張を通り、昆布で名高い日高で休憩。ここには様々な昆布が置いてありました。早速お土産用にたくさん買いいれました。ここは馬油の産地。肌がすべすべする美肌効果があるそうです。日勝峠を越えて十勝平野の畑作地帯をひた走り、阿寒湖に着いたのは8時前でした。馬の放牧もみられ雄大な自然の風景は充分満足できるものでした。ホウレンソウに似たビート。花豆、ジャガイモ畑、蕎麦の白い花も咲いていました。麦は刈り取られていました。トーモロコシもこれからのようです。

日高は馬の産地。放牧された馬たち、これも北海道の風物詩です。

阿寒湖  早朝の湖 まだ静かです。

摩周湖
残念ながら今回も霧の摩周湖です。アイヌの人が神の山と崇める摩周岳も霧のかなたでした。晴れて見えたときのビデオで我慢しました。霧の摩周湖です。なんにも見えません。

知床一湖、二湖
世界遺産に登録された日本最後の秘境知床太古の自然を残す幻想的な美しさです。知床五胡のうち二湖だけ散策できました。この0あたりはヒグマの生息地で出没の恐れあるため三湖からは立ち入り禁止になりました。北海道にきたんだなって実感できました。静かな佇まいの湖でした。奥日光の切り込み、刈り込み湖を思い出しました。

オシンコシンの滝
この滝は別名双美の滝と呼ばれ、知床半島最大の滝で、20mの高さから二筋に分かれて流れ落ちる滝は水量も多くなかなかのみものです。



網走国定公園小清水原生花園
ここは楽しみにしていた観光スポットの一つ。オホーツク海の近く、はるか羅臼岳などの知床連山もみられ、ハマナスなどいろいろな花が咲いていたのですが、ここは海に近く風がつよく花をあまり撮れなかったのが残念でした。



オホーツク海です。はるかに知床の山なみが見えています。

今日は猛暑で館林では38・6度まで上がったそうです。
せめて夕張メロンやランベンダーソフトなどいかがでしょうか。



明日はきれいな富良野のラベンダーと美瑛の四季彩の丘の花畑。旭山動物園の可愛いペンギンちゃんなど紹介します。