中高年の目の病気

ti19352006-05-24

今朝のNHKのホットモーニングで中高年の目の病気を特集していた。前にも放送したのをアンコールに応えて 再編集したようだ、
加齢黄斑変性
この病気の怖いことは彫っておくと失明にいたることだ。失明の原因4位で《アメリカでは1位)患者も増えて30万人〜40万人もいりという。50歳以上で、男性名女性の2〜3倍、喫煙社はさらに確率が高くなる。早めに治療すれば,進行を止められるのが救いだ。ものがゆがんで見えたら要注意だ。
黄緑野菜を取る
強い光線をさけるためにサングラスをする
などが予防に効果があるという。
治療として
レーザー光線をあてる。 
光線力学的療法 があり、痛みのなく2回くらいの治療ですむそうだ。

緑内障
これは失明の原因一位の怖い病気だ。視野がせまくなったら要注意。これは視神経が犯されて起こり病だ。自覚しにくいこと、一度これにかかるともう元には戻らないというから怖い。40歳以上の5〜6%,推定350万人の患者がいるそうだ。砂嵐画面をだして方眼紙をはりまんなかにシールを張ってテレビの縦の長さだけ離れて、片目ずつ見てでんぶきちんと見えれば大丈夫、見えなければすぐに眼科医にいったほうがいい。

白内障
これは加齢とともにおこる症状、物がかすんで見える。
自分もこのところ字もかすんで月や街灯も二重三重に見えるようになり、だんだん症状も悪化してきた。とうとう今日は飛蚊症まであらわれ、頭痛もともなってきたため少し目を休めることにした。
更新も毎日を心がけてきたがこれからはこだわらずに様子を見ながら無理のないように長続きさせたい。う〜ん残念だなあ。いよいよ手術しなくてはいけないかな。でもこの手術は簡単で日帰りでできるという。亡き兄もこの手術受けて少しは見えやすくなったといっていた。

体力、運動能力テスト
一年生の体力、運動能力テストに付き合う。40年前体育主任をしていたとき、この講習を受けて、公式認定員の資格をとったのがいまごろ役に立つとは思わなかった。上体起しは30秒間に何回できるかを計るもの早い子は20回近く。遅い子は5回ぐらいとバラツキがあった。腹筋も弱まっているのだろう。これができないと逆上がりは難しい。
反復横とびは敏捷性をみるもの、これもかなり個人差がある。懐かしかったなあ。昔取った杵柄が役にたったとはうれしいことだ。
因みに自分は体力テストのなかで柔軟性をみるのは大の苦手だった。どうしてそんなに固いのなんて冷やかされた覚えがある。運動能力は得意だった。特に走るのは100m11秒台の俊足だったからだ。ヘルシンキオリンピックの陸上コーチ故佐々木吉蔵先生から典型的なピッチ走法と折り紙つけられた快速だった。草野球では内野安打ばかり稼いだ。おかげで打率4割をこえた。これで体育主任になったようなもんだった。
今は昔、かっての俊足全く面影なし。定年の年に6年の一番早い子と走ってまだ勝てた。子どもがとても60とは思えないなんてびっくりしていた。まではよかったがその後が大変しばらく足をひきずっていた。これが本当の年寄りの冷や水。もう駄目だなあ。こんなに衰えるものなのだろうか。かって日本記録を持っていた吉岡隆徳さんは70にして15秒で走れていた。それも完璧なきれいなフォームでびっくりした。自分もなんとかそれぐらいで走りたいと思ったがとても無理なことがわかった。

バラシリーズ最終
この辺でそろそろいったん終わりにしたい