社会不安症

ti19352006-05-22

社会不安症
最近増えているものにこの病があるとニュースでやっていた。部長に昇進したばかりにスピーチ恐怖症になりとうとう会社を辞めざるを得なくなった実例が報じられた。話しているうちにしどろもどろになり話せなくなってしまうという。電話恐怖症は電話に出れなくなるそうだ。症状は様々なれどひどくなると会社や学校を辞めたり,鬱の状態にもなってしまうという。これはもう立派な?脳の病気だそうだ。
5月というと5月病といわれる新任社員や教員などを襲う出勤恐怖症?がよく知られている。子どもなら不登校だ。今は年中この病気にかかる人が確実に増えているという。それだけストレスが多くなっているんだな。対人関係がうまくいってない証拠なんだろう。
子どもの頃から人との付き合い方など希薄になってきているから対人関係もうまくいかないのだろう。

朝食をとらない子
ニュースで朝食をとらず、またはとっても栄養が足りず、栄養失調になった子を校長が牛乳を飲ませているという記事があった。中学生の10人に1人は朝食をとらない、または取らないときがあるという調査結果がある。《都教委調べ)
今は家庭崩壊もすすみ、子どもの面倒を見れない親が確実に増えてきているのが社会問題になっている。なかには子どもが登校するときも寝ていて起きてこない母親、(父親)もいる。こういう親に育てられた?子どもはどうなるんだろう。愛情に飢えているから先生にベタベタするし、注意をひくためにわざと騒ぐ。こういう子が増えてきているのが問題なのだ。家庭に教育できる力がないのなら地域などで面倒をみるようなシステムつくるべきだ。こういう子が犯罪に走るようになりやすいからだ。学校も大変な時代だ。家庭に代わってこういう子の面倒までみなくてはならないのだから。子どもの教育で精一杯なのに親の教育までは手が回らないだろう。実は今はこの親の教育のほうがよっぽど必要なのだ。若い先生にとっては大変な負担になる。親に対してびしびし注意したことがあったがやりにくくなったのは事実だ。うっかり注意しようものなら倍になってかえってくるばかりか排斥運動にもなりかねない。これでは本物の教育はできない。わけのわからない親が増えてきているからなあ。学校も大変な苦労だ。

日照不足が心配
本来なら晴天が続きいい季節なのに今年は曇り勝ちで日照不足になり、都心でも7割弱しか日照がない。農作物に影響が心配だ。まあ変な天気だな。今週も晴天が続かないといっている。

薔薇さまざま