つかの間の春

日中は春のような暖かい一日だったが、夕方から北風強まりぐんと寒くなってくる。今シーズン一番の大寒波が南下中とのことで、明日の朝は−5℃ぐらいまで当地では下がると予想されている。暖かかったり、急に寒くなったり体調管理が大変だ。インフルエンザもこれから猛威を振るう季節だ。くれぐれもご用心。子供も欠席が増えてきている。学級閉鎖もこれから増えてくるだろう。
庭の花も暖かい日はうれしそうにしていた。もう少しの辛抱なんだな。寒暖を繰り返しながら、春は確実に歩んでくる。沈丁花の蕾固く閉ざしていたのに、少しほころんできたようだ。紅梅も例年なら満開なのにまだ蕾のまま、いかに今年の冬が寒かったかよくわかる。

節分豆まき集会
子供の頃、年の数だけ食べられる豆が楽しみで早く年とりたいものだと思っていたのに、いつしかあまり気にしなくなった。豆まきの風習も地方によって随分違うようだ。鬼は外は言わなかったり、巻き鮨を食べたり、いわしの頭を焼いて魔除けをしたりいろいろあるようだ。
学校でも豆まき集会をするところもある。クラスで退治したい鬼を決め、紙つぶてを投げて退治するのだ。風邪ひき鬼、怠け鬼、いじめ鬼などいろいろあって面白かった。今は行事は授業数確保のため行われないところが大部分なのだ。アクセントをつける意味で、楽しい集会は続けていければいい。ちなみにひな祭り集会、鯉のぼり集会、七夕集会というのも経験したことがある。

子供の安全確保
ある学校では下校時間を日にちごと、学年ごとに家庭に知らせている。市による下校放送といい、まさに非常事態のようだ。ここまでしないと子供の安全を守れないのかというのも寂しいことだ。これでは残し勉強もできないだろうな。卒業生など文集作りや卒業制作など残してやらせられないから困るだろうな。