子供の安全を守るために

最近子供を狙う凶悪犯罪が続出している。登下校の安全を図るために集団登校や集団下校が検討されているが、下校についてはまちまちなので、低学年の待機場所をどうするのかも問題だ。親が付き添えれば一番安全なのだが、共稼ぎなどの家庭が多いからむずかしいだろう。近くの人に頼むとか、地域で付き添うとかこれから検討しなくてはならないことも多いだろう。通学路は交通安全のために人通りの少ないところが多い、これも問題だなあ。

太平洋戦争開戦記念日 真珠湾攻撃より64年たってしまった。早いなあ。臨時ニュースで戦争になったことを知った国民はまさかあんな悲惨な結果になるなんてだれも思わなかった。
国民学校と改められた小学校では、鍛えるためにスパルタ式教育が行われた。食糧難もひどくなり米も配給、それも滞って、毎日すきっ腹をかかえていた。今の飽食の時代こんなことあったなんて信じられないだろう。いま撮りの餌さになっている粟、稗、などそれにまずくて固いトーモロコシ,草など入れてごまかした雑炊、すいとん《今のすいとんとは似ても似つかぬしろもの)家庭菜園で作ったカボチャなどのボリュームのあるもの、うまくなくても我慢してやっと飢えを凌いでいた。こどもはみんな栄養失調になり骨皮筋エ門になって、太っている子なんて一人もいなかった。まあよくも生きていられたものだ。もう少し終戦が延びていたら、空襲でやられるよりさきにお陀仏になっていただろう。それほど深刻だったのだ。(いずれまた戦時中のこと書いてみたい)
水戸市内に鮭遡上
市内中心部を流れる川に鮭が遡上して道行く人の目を楽しませている。これはうれしいニュース、こうやって各地に鮭の遡上が見られれば川もきれいになった証拠だろう。
きょうは穏やかで、風もなく陽だまりは暖かかった。来週初めはまた冷え込むようだ。こうやって、季節は移りゆく。年々はやくなる歳月の流れ。限りある命その日、その日を大切に過ごしていこう。
開花を待つハイビスカス