気持の切り替え

昼から冷たい雨が降り続く。いいお湿りだ。庭の花もなにか寒そうにしていた。この雨を境
にまた一段と寒さが加わってくるようだ。12月は寒いという予報が当たってしまうのか、このまま寒さが続くとも思えないが当分は我慢していこう。
趣味の園芸
冬越しの花についてやってくれた。ハイブスカスとおなじように耐寒性のある花アリッサムナデシコ、ストック、クリスマスローズなどは寒さに強いが軒下に置いたほうが無難なようだ。半耐寒性の花はマーガレットなどはしっかりガードしてあげたほうがよさそうだ。日当たりのいい場所に置く。月に一回液体肥料、水は土が乾いたらあげればいいようだ。すだれで北風を防いで上げるのもいいらしい。やはり愛情を持って花接してあげることだろう。今庭に咲いている花いつまでも咲いてほしいな。様さに負けず頑張れ。

お〜い山口県 金子みすゞの詩
BS2でやっていたが、特に金子みすゞのことに興味をもった。26歳で自ら命を絶ったが没後50年以上たって512編の詩が発表され、多くの人の心を打った。長門市の仙崎の生まれで今ここに記念会が建てられ年間15万人もの多くの人が訪れている。もう一度行ってみたいなあ。すごくいいところだった。私と小鳥とすずみんな違って、みんないい。この詩は好きな詩の一つでいつも子供たちに読んであげていた。大漁の詩もいいな。おおばいわしの大漁に浜はお祭りしているけれど、海の中ではイワシのともらいするだろうなんて、なんてやさしい心もっているのだろう。発想を変えるだけで、こんな素敵な詩ができる。弱いもの、虐げられたものの気持をしっかりとらえている。この観点がいいんだなあ。若村麻由美さんが全編CDで朗読したのが発売されているようだ。是非購入したい。

庭の花