寒い一日

ti19352005-11-15

日中気温上がらず、12月並みの寒さだった。朝のうち雨が降り、心配されたが、告別式もしめやかに行われた。自治会の人たちがよくやってくれた。155世帯あるそうだが、ここの自治会に下町の人情をみた思いがある。みんな兄弟みたいに仲がよく、まとまりを感じた。お茶の会、手芸、マージャン、ゲートボール、バレーボール,野球など、いろいろなサロンがあり、みんな好きなことで仲間作りをしている。柿もぎ大会、餅つき大会など親善を深める努力をしている。都内の数ある団地のなかで、これだけのまとまりは少ないだろう。ご近所パワーは最高だ。孤独死なんてことは起きないはずだ。
うらやましいなあ。うちの近くなんて全く交流がない。会って挨拶するぐらいだからなあ。前住んでいたところは近所仲良かったんだけれど。毎日のように行き来していた。やはりまとまりのある近所になるように努力しなくてはいけないな。遠くの親戚より近くの他人とはよくいったものだ。

テレビはおめでたいニュースでもちきりだった。皇室から民間に嫁がれるというのは大変だろう。これからの生活はあたらしい環境のなかで支えあい、励ましあって幸せをつかんでほしい。天皇家でも一般の家庭でも親子の絆は変わるものではない。娘を手放す親の気持はかわらないはずだ。幸せを願う親の子持ちも変わるものではない。

古賀メロディー
8時から古賀メロデーをNHKで放送していた。古賀メロディーは大好きなのだ。戦時中。外地にいた日本兵がこの歌を聞いて涙したという誰か故郷を思わざるの歌を初め、人生の並木道、悲しい酒、人生劇場など数々。哀愁を唄った唄だけでなく、二人は若いみたいな明るい唄もある。4000曲に及んだと言う。

花の写真 仲間入りしたストック