冬晴れの師走入り

ti19352006-12-01

師走入り
とうとうカレンダーも1枚を残すのみ、歳月人を待たずといいますが早いものです。何かとせわしくなります。現場にいたころはこのごろは文字通り忙しいときでした。テストの○付け、成績をつける、保護者会や個人面談など矢継ぎ早の仕事においまくられた思いが懐かしく思い出されます。
師走入りにしては割りに凌ぎやすい日でした。明日は暖かくなるといいます。助かります。明日は次兄の一周忌にあたります。今日は長兄の3回忌です。明日は墓参に行き個人を偲ぶことにします。1年、2年と経つのは早いものです。今年は喪中欠礼のはがきたくさん舞い込んできます。それも本人が多いのです。そうか、そういう年になったんだなあと人事でなく思える今日この頃です。
上の写真は1年生が木の葉や実を使って造形したものです。

流行語大賞 イナバウワーと品格

イナバウワーは大流行でした。運動会などでも真似されたのですからよくわかります。品格は国家の品格という本が流行の元になったようです。
ほかに
ハンカチ王子
脳トレ
格差社会
メタボリックシンドロームなどが流行しました。

サンヨー電気 オールスターから撤退
毎年サンヨーオールスターで親しまれていましたが、業績悪化に伴いとうとう撤退することになったようです。がだんだんいい選手が海を渡り、魅力がなくなりつつあるのも影響しているのでしょう。残念なことです。次のスポンサーが早く決まるといいです。また新しいスターが誕生してほしいです。

ALS患者の国際交流
ALSというのは難病に指定され、全身の力が抜け、筋肉が働かなくなり、やがては自力で呼吸もできなくなり死に至る恐ろしい病気なのです。この病気に犯された音楽を愛する人が難病と戦いながら、同じ難病に苦しむ人と連携して励ましあうというニュースを見ました。外国は人工呼吸器をつけないで尊厳死を選ぶ人が多いのです。死生観の違いなんですね。でもこうして生き抜く姿を見た外国の人も呼吸器をつけることを決意したようです。最後まであきらめないで自分にできることをしていく姿立派なことです。これも支えてくれる仲間たちがいるからなのでしょう。