アサガオのタネまき

ti19352006-05-10

きょうは1年生とつきあう。生活科でアサガオの種まきをする。植木鉢からなかに入れる土も肥料も何もかも揃っていて、土を入れてから、タネと肥料を入れて水をかけるだけだった。それでもおじいちゃん先生大活躍。いやくたびれたなあ。昔は土も自分で探していれたものなのに、なんと簡単になったことだろう。それでもこれから水遣りしたりして、7月になればきれいな花咲かせてくれる。夏休みには持ち帰って自分の家で楽しむことができる。花をそだてることは情操を育てることにもなる。大事にして花が咲いてくれたらきっと子どもたちも喜ぶことだろう。小さい子は素直でいい。このまま育ってほしい。

切れやすい子

今ちょっとしたことで切れやすい子が多くなってきた。ほんとうに油断の隙もない。切れない脳をつくるにはをNHKでやっていた。前頭前野の46野がかんけいしているという。ここをきたえれば切れなくなるそうだ。身近な人とのコミュニケーションを作ることが大切だ。じゃれつき遊びの取り組みを保育園でしていることが紹介された。30分でやめて片付けさせる、こうしてがまんする気持も育てるそうだ。これで思い出すことがある。学校でも思い切り遊ばせたあとは意外に集中できるものだ。手綱を締めたり、緩めたりして感情のコントロールができるようにしていくこと大切なことだ。こういう教育ができる保障をしていくことだ。どろんこ遊びなど幼児期にじゅうぶんさせてあげることだ。そうしないと小学校の高学年でどろんこ遊びに夢中になるようになる。今の子は幼児化現象がおきているんだ。家庭でも年齢相応に遊びを考えてあげたほうがいい。

花いろいろ