4月の学校行事

花冷えの一日、桜が散っているというのに何と寒い一日だったのだろう。日中も10℃ぐらいまでしか上がらなかった。こういうときに風邪をひきやすいので要注意だ。桜前線も北上して北関東が見頃を迎えている。木蓮も満開になる。

4月の学校
いよいよ実質的な新学期のスタートを切る。来週からは給食も始まる。好き嫌いの多い子は困るだろうな。昔のように物のない時代に育ったものとしていまは物がありすぎるから好き嫌いは当然でてくるだろう。チーフの給食のおばさんいつも口癖のように言っていた言葉思い出される。愛情、愛情といいながら調理していているという。本当にこの学校の就職はおいしかった。今は懐かしい思い出だ。気持をこめるということ何事にも大切なことなのだ。

初めての保護者会
来週から始まる。役員決めが新担任にとっては悩みの種。みんなしり込みするからだ。最後の学校でのこと、初めて担任したクラスで学級代表きめるときなんだかんだといってなかなか決まらなかった。堪忍袋の緒が切れて、お母さん方がそんな態度でどうして子どもたちが積極的になりますかととよい言葉でいったところ、母親たちも反省してみんなで手分けして決めてくれた。親を叱る先生そんなにいないだろうな。偉そうなこと言ってクラスがきちんとしなかったらお返しがきついだろう。逆に自分にもプレッシャーかけて親との関係もうまくいった。子どもが変われば親も変わるもんなのだ。親の背中で子どもは育つという。
いままで多くのお母さんに支えられてきた。いい時代に教員生活おくれたんだな。新卒のとき、父親がうちの子は悪がきだから先生思い切ってびしびしやってくれ、腕の一本折られても決して文句はいわないとまでいってくれた。それだけ信用して任せてくれたことすごくうれしかった。後に転任して訪れたとき一番喜んで迎えてくれた子は一番びしびしやった子だった。愛情込めて接していけば厳しくしてもついてくるものなのだ。これが今の先生に一番欠けているのかもしれないなあ。甘やかして叱れなくなってしまうのが問題だなあ。今はうっかり叱ると親が教育委員会に直訴する時代だからやりにくいんだろう。体罰はいけないけれど、悪いことは悪いとびしっと叱ってほしい。
あっしまった、話が脱線してしもうた。

野球情報
メジャーではマリナーズイチロー、城島ともに2安打、チームの勝利に貢献。ジョウーはいいな。この調子でずっとがんばってほしいなあ。
日本のプロ野球ホークス、バファローズは途中まで投手戦続く。高橋、前川よく投げていた。イーグルスはマリーンズに5−0と中盤までリード。マリーンズはどこかおかしい。まだ逆転できる可能性も大きい。ライオンズは強いなあ。日ハムとの対戦好調同士で面白い。