河津桜見聞記

ti19352006-03-04

河津桜
2日は天気快復してくる。車で河津桜を見に行く。朝早く出たのでゆっくり見られた。オオシマサクラとヒカンザクラの交配種で、1974年に河津桜命名された。開花の時期が長いのとピンクの花が特徴で、眺めは素晴らしい。朝早かったので観光客もそれほどでなくゆっくり見られた、10時過ぎると人が増えてきた。ツアーのバスが乗り付けて一段と混んできた。土日は身動きできないほど混むことだろう。NHKでも今日映像を流していたが9時過ぎ現在ではまだそれほど混んでいなかった。一度見てみたかったから目的は果たされた。菜の花とのコンビも絶妙でとてもいい眺めだった。満開ですばらしかった。菜の花もきれいで桜とよくあっていた。川の両岸に桜が見られ、売店も出ていて桜饅頭などお菓子やアジ、カマス、キンメダイ、エボダイイカカサゴの干物類、椎茸、山クラゲ、ブルーベリーなどいろいろ出て、みかんなどの柑橘類などいろいろあって、財布からどんどんお金がなくなっていった。安く泊まれたからその分買い物ができた。
園芸の店も出ていて、河津桜の苗木も売っていた。この眺め後世まで残してほしい。桜を大事にしていつまでもみんなで楽しめればいい。まだ来週まで見ごろが続くそうだ。車はすごく渋滞してなかなかすすまないようだ。電車を利用したほうが早く着くようだ。




河津大滝(かわずおおだる)
七滝の一つ、滝を見るのも楽しみのひとつ。ハイキングコースで七滝を巡れるのだが、滝を見るのは下まで降りなくてはならないが登るのが大変、というわけで大滝だけ代表で見てきた。夏の頃もいいだろうなあ。秋の紅葉の頃もいいかも。清流を利用してワサビの栽培も行われている。健脚な方なら七滝巡りもお勧めのコースだ。

大滝までの途中河津桜が綺麗に咲いているところがあり、ここは穴場だなあ。タクシーを利用して見に来る人もいるようだ。すいているからゆっくり見られる。ここから修善寺までは天城越えしてそんなにかからない。修善寺は歴史の街。頼朝の子頼家が暗殺されたところ、いまは温泉の町として観光客で賑あう。