囲碁で脳の活性化

2ヶ月振りに診察に行く。待ち時間3時間で診察1分、90%以上はお年寄りだった。咳をしている人が多く、院内感染が心配だ。帰ってすぐにうがい、手洗い、歯磨きをしていく。まだインフルエンザには要注意だ。

授業時間を増やす
中教審では週休2日は維持したまま、授業時間を増やすことを答申した。考える力を育てるためだと言う。このまま授業時間を増やすといっても限界がある。ますます子どもにも、教員にも負担が多くなる。隔週土曜日は授業をしたほうがいい。その方が共働きの家庭など助かるのではないのか。とにかく基礎基本の学習に時間をかけるべきだ。小手先だけの改革では効果はない。ゆとりといっても現場の教師にも、児童にも実感がないというのが実情なのだ。一日の授業時間増やせば、下校も遅くなり、安全対策に逆行することにもなる。お役人は全くわかってないなあ。
囲碁で脳の活性化

昨日のテレビでやっていたが囲碁は脳の働きを活発にして、想像力を育成するにも役に立つという。パソコンで対戦するより人を相手にした方がはるかに効果があるという。これはよくわかるなあ。相手の表情を読みながら打つんだから、これでまた囲碁ブームになるかもしれない。将棋と違い、部分的に負けても、他で取り戻すことができる。幅広い思考ができるというのも脳の活性化に役に立つのだろう。
また囲碁教室にでも行って昔取った杵柄でやってみるかなあ。先日も好敵手だった当時3段の人から誘いがあったが5段になった相手にはとても歯が立たない。ボケ防止にはいいかもしれない。将棋もこんな弱い有段者なんていないだろう。暫くやらないうちにすっかり腕が落ちてしまった。囲碁にいたっては20年もご無沙汰している。子どもでも今は強くなったなあ。やはりこういうことは子どもの頃からやれば強くなる。

トリノオリンピック
期待されたスノーボードなんと4人とも決勝に残れず、予選敗退。この日のために練習重ねてきたのにさぞ残念なことだろう。まだ若い選手が多いからこれを糧にしてほしい。
人生挫折を味わって、そこから這いあがったときに栄光も見えてくる。また人間としても一回り成長できるのだ。