後、半月
早いものであと半月で今年も暮れる。年賀状の受付も始まった。この一年、とにもかくにも無事に過ごせたことを感謝したい。いろいろあったがまあまあの年だった。ボランティアでは、子供たちから元気をもらい、いろんな体験もさせてもらった。自分にできることで少しでも役立てられたらこんなありがたいことはない。健康が続く限りやっていきたい。
好きな旅行も余り行けなかったなあ。八幡平、白神山地、奥入瀬、佐渡、伊豆、箱根、日光、鬼怒川などで、海外はとうとう行けなかった。シルバーの補習教室など仕事が入っているとなかなか調整が難しい。代わってくれる人がいたらもっと行けるのに、今のうちならまだ海外も行けるけれど、年をとってくるとむずかしくなる。健康で過ごせることが何よりだ。
忠臣蔵
この時期になると忠臣蔵の映像がみられる。昨日が討ち入りから203年、四十七士のねむる泉岳寺は線香の絶えることがないという。何年経っても日本人の心に残ることなのだろう。もとはといえば、藩主浅野内匠頭長矩の短慮からお家取り潰しの憂き目をみたわけだし、家臣にとっては大迷惑な話なのに、主君の仇を討つという忠義これがもてはやされた時代背景があったのだろう。片手落ちの幕府への意趣返しもあった。信念にいきるか、現実をえらぶか家臣も迷ったことだろう。義に殉じたというのが日本人の心に残ったのだ。これだけ話題になる時代劇もめずらしい。長谷川一夫など数々の名優が大石蔵之助を演じている。吉良上野介は立派な藩主で名君だったそうだ。
仰木彬オリックス前監督亡くなる 享年 70歳
もうびっくり、体調が思わしくないとはきいていたが、まさかこんなに早く亡くなるとは残念の至り。くわしくは明日のブログで。う〜んまいったなあ。