学芸会と子供の躾

暦では冬だというのに、朝は快晴、暖かい一日だった。上着いらずのいい日だった。寒がりなので、こんな日が続いてくれるとすごく助かる。

学芸会
きょうも舞台練習をみる。前回よりよくなってきた。ふざける子がいないとずっとはかどる。問題の子2人は事前に校長室で校長より話しがあり、ストレス解消のおまじないをしてもらって、気分よく練習に参加していた。とにかくひっかきまわす子がいると学年全体がすごく迷惑をする。こういうのを見ると現役ならぶったたいてでもきちんとさせるんだが、今の先生はやさしいなあ。後でフォローすればいい。今をきちんとさせないで、しかもまわりの子の邪魔をする、こういうのは絶対許せない。叩くといっても首から上はいかん。真面目にやって、自分の力がつく喜びを味あわせたい。
昔は少しぐらい叩いても親は決して文句をいわなかった。反対に厳しくやってくれたこと感謝したもんだ。今はどうだ。ちょっとのことで文句をいってくる。学校を全く信用してない。困ったもんだ。甘やかして子供を増長させている。体罰を肯定するつもりはない。むしろ体罰に頼る教師は自分の指導力のなさをさらけ出しているようなものだ。スパルタ式教育を受けてきた者として恐怖感を与える教育は絶対否定したい。教室で先生からみんなの邪魔をするのなら、校長室で勉強しなさいと言われた子供何と言ったかといえば、うちのお父さんに言ってやる、自分がさんざん悪いことしてよく言うよ、僕だったら、遠慮なく連れて来い!親の顔がみたい!というんだが。親に会ったらなんという躾をしているんだと説教してやりたい。最低人に迷惑かけないというのが社会生活の基本ではないのか。血の気の多いのは変わってないなあ。でも今こういう子がすごく増えているのだ。しかも、これがどんどん感染していくんだ。担任もたまったものでない。亡くなって11年たつ友人は素晴らしい先生だった。生涯子供を愛し、子供に手をあげること決してしなかった。それできちんと指導できたんだから尊敬してやまない。こういう先生もいたんだな。

ブログ
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新型インフルエンザの恐怖
ベトナム鳥インフルインザが流行っている。鳥から人に感染するのが、今に人から人に移る新型インフルエンザが大流行するんではないかと心配される。1917年〜1918年にかけて流行ったスペイン風邪では世界で5000万人亡くなり、第一次世界大戦の死者を上回った。次姉も犠牲になった。火葬場が追いつけなかったという話もある。今度流行ったら750万人もの死者がでると予想されている。ワクチンの製造も追いつかないそうだ。これは防ぎようがないから怖い。


個展で見た絵