らんの花に魅せられて

ti19352009-02-16

幻の花との出会い
世界らん展2009日本大賞は今東京ドームで開かれています。今朝早く開門前から並んでいました。入場したらまずは幻の花、本邦初公開のコバチー(フラグミペディウム属コバチー)は10分ほど待っただけで見れました。この花見られてラッキーでした。少し痛んできたといっていましたがまだ充分観賞に耐えられます。100年に一度の発見だったそうです。2002年ペルーの山中で見つかり、人工増殖した珍しいらんとの出会いでした。11月末に日本に持ち込まれ開花のタイミング図っていたそうです。デリケートな花だけに難しかったでしょう。この花の見所は真ん中の花弁です。鮮やかな朱の色をしていました。


日本大賞2009
今年も昨年に続き斉藤正博さんの作品でした。流石にすばらしい出来です。花にも気品感じました。ここまで栽培されるのは大変なご苦労あることでしょう。お医者さんしながらこれだけのものを仕上げられたのですから並大抵のことではありません。何千問いウラン育てられているそうです。


優秀賞、優良賞のらんです。

どの作品見ても素晴らしいものです。百聞は一見に如かずで実際に見ないとこの迫力は伝えられません。
豪華、絢爛、優美それぞれに違った印象持ちました。

とにかくドーム一ぱいいろんならんや寄せ植え、花の工芸、庭など楽しめました。400枚以上も写真撮ってきました。次回また紹介したいです。