桜の里・富岡製糸工場を訪ねて2

ti19352008-04-26

厳戒のもとでの長野聖火リレー

星野仙一さんなどが走る聖火リレー厳戒のもとで行われています。欽ちゃんが走っているときに紙のようなものが投げ込まれたり、福原愛ちゃんが走っているとき突然男が飛び出し警官に取り押さえられることもあり、51人目のランナーのときは卵が投げつけられました。中国人とチベット系の人や右翼との揉め事も起きています。萩本欽一さんも沿道の人とハイタッチできなくて残念だと語っていました。平和の祭典のオリンピックがこのような事態になること残念な限りです。聖火リレー妨害すること絶対に許されることではありません。とにもかくにも昼過ぎ聖火リレーは終わりました。
中国政府とダライラマ14世との話し合い早くできるといいです。
世界で戦火絶えない今の世の中で平和の祭典なんて夢物語なんでしょうか。悲しいことです。オリンピック契機に人権問題など解決できて、他国での戦闘行為やテロ行為などなくなり世界が平和になること心から願っています。


桜の里
妙義山南斜面一帯に広がる50種15000本の桜の楽園で様々な桜が季節に応じて咲き誇ります。平安の絵巻物の中に溶け込むような気分です。時間があったらここをゆっくり散策してみたいです。バックの妙義山もまた赴きのある形しています。
ここには冬桜、十月桜、いろいろな里桜、枝垂桜、ソメイヨシノ、オオカン桜などさまざまで今は八重桜が見頃でした。5月上旬に桜祭り開かれます。

下手な鉄砲数打ちゃ当たるといいますが数打っても当たらないのがこの写真の例です。まだまだ修行しないといかんです。カメラ雑誌見て図書館で勉強してきます。










富岡製糸工場見学

世界文化遺産に登録しようとしています。明治5年(1972年官営の工場として作られました。近代日本の夜明けとして産業発展の礎となったところです。
女工哀史で名高い製糸工場あの{ああ野麦峠}のような印象持ったのですが実際は全く反対でここの女工は上流氏族の子女で待遇もすごくよかったのだそうです。ここで製糸の技術学んで各地方に帰りそこでここで生かした知識や技術を伝える役目もっていたんだそうです。
建物もレンガ造りでフランスの技術取り入れて作られたものです。フランス人技術者の建物見学しましたがなかなかしゃれたものでした、ベランダなども洒落ていて今から百数十年前のことなのに今見ても見劣りしないくらいです。貴賓室も皇族の方迎えるためのもので豪華なものです。明治政府がどれ抱くこの工場に思い入れていたかよくわかります。

ここからの眺めもまたよかったです。遠く御巣鷹の峰(日航機墜落現場)も望まれました。