感動的だった結婚式

ti19352007-11-26


天も祝福 息子の結婚式
穏やかで暖かく小春日和にも恵まれ最高の結婚式になりました。ここは原宿の駅からも近く交通の便もいいことから、よく利用されこの日も数多くの結婚式がありました。
モーニングに着替え、親族紹介です。宮崎からも大勢の方が参列してくれました。
いよいよ結婚式です。雅楽の生演奏で神前で式をあげられました。これは初めてです。CDなどで流していたのは聞いたことありましたが、生での演奏はいいものです。こういう厳粛のなかにも日本古来の伝統を重んじた結婚式もいいものだと思いました。式が終わって外に出たら小さい子供たちがたくさん出迎えて新婦を祝ってくれました。可愛い声でA子先生おめでとうございますっていっていました。いやあうれしかったですね。これだけ慕われていたというのはいかに彼女が子供たちを可愛がっていたかの証明です。現役ならともかく3月に退職しているというのにここまで慕われているというのは倅には過ぎた伴侶です。披露宴でも元気な歌声で祝ってくれました。場を和ませ、また盛り上げてくれました。息子も社長からも誠実な仕事ぶりの紹介があり、ちょっとほめすぎかなと思いましたがありがたかったです。新婦の恩師の大学の教授からも彼女の人となりの紹介もありなるほどと納得もしました。恩師がピアノの生演奏もしていただき、若い人のコーラスあり、歌を振りつけて楽しくしてくれたり多くの人たちが盛り上げてくれました。司会もさすがプロだけにスムーズにしていただきカメラマンもプロの人がしてくれてすごくよかったです。映像で二人の新婦からのご両親への挨拶すごくよかったです。自分を大事にここまで可愛がって育ててくれてありがとうということを涙ながらに話してくれました。新郎の父として挨拶しましたが思うことの半分もいえませんでした。列席してくださった方へのお礼、励ましの言葉や場を盛り上げてくれた出し物へのお礼、何より出会いの場を作っていただいた新婦の恩師への感謝の言葉、若い二人へのこれからも暖かいご支援をお願いして締めくくりました。マニュアルどおりのことでした。ただ金子みすゞさんの小鳥と鈴と私みんな違ってみんないいということを引用して、お互い違いを認め合って足りないところは補い合い、支えあって人生を歩んでいって欲しいとの願いを伝えました。新婦のご両親初め親戚の方もみんないい方でお近づきになれたことうれしかったです。前住んできて親戚以上のお付き合いしていた方も長女夫妻ともども参列していただきうれしかったです。生まれたときから世話になって隣人でした。新婦もしっかりした方ですので安心です。お姉さんも可愛い感じの方でした。息子の友人小学校からの親友もスピーチはじめ受付まで世話になりました。多くの人たちの支えで無事に楽しくこの会終わりました。入籍もすませて、それも11月22日この日は仏滅だったのですがあえていい夫婦の語呂合わせにこだわったのです。この気持ち終生忘れずに共白髪まで二人三脚で歩んでいって欲しいです。
といいうわけで、すっかりいい気分になって帰ってきました。夜もそれほど気温下がらず本当にいい日でした。これで万々歳です。