現代お墓事情さまざま

ti19352007-09-30


冷たい雨降り続く

今日もまた一日中雨が降り続きました。気温も16度台と11月下旬並みです。それにしてもこの寒さはどうしたことでしょう。長袖着ても肌寒いくらいです。ということで今日はほとんど外にでないで引きこもりです。HDDにたまったのを見ていました。

現代お墓事情
ついこの前にNHKでお墓のこと報道していました。どこに誰と眠るかこれはいつかは誰もが避けてとおれないことです。男性は先祖と一緒が一番、次いで家族、夫婦で、女性は家族が一番希望が多かったそうです。
どんなお墓に眠りたいかはいろいろあります。価値観の違いからさまざまです。公営の墓地の人気は相変わらず高く抽選の倍率も高くなっています。公営でも青山霊園は都心に近いこともあり値段も八柱霊園にくらべると5倍くらいあります。一区画で青山は1036万、八柱で198万とこんなに違うのです。両親、兄たちの眠る多磨霊園も人気があります。
公園型市立霊園は95万円で線香、卒塔婆などは禁止で、芝生で洋式の墓地がならんでいます。
最近樹木葬の人気も高くなっています。8年前の岩手県のお寺が始めて以来今は十数か所に広がっています。アジサイなど植えている例もあります。
ガーデニング霊園もあります。東京の郊外で住宅地の真ん中につくられていました。これもいいなあと思いました。四季折々花に囲まれているなんて素敵です。
ペットと眠れる墓もあります。家族同様に過ごしたペットと一緒に葬られたいと考える人も多いのでしょう。
将来無縁仏にならないように共同供養してくれるところを希望する人増えています。
都会ではビルの中のお墓もあります。身近にあるので買い物帰りにいつもお墓参りできるという利点もあります。またマンション型のお墓はテレビの宣伝でよく出てきます。
手元供養ということでミニ骨壷も人気があるようです。ペンダントなどに個人の遺灰を入れている人もいます。納骨型の地蔵と遺灰で作ったプレートもあります。一番驚いたのは遺灰からつくるダイヤモンドです。0.3カラットで44万円といっていました。これは結構人気あるでしょうね。身近において故人を偲びたいという思いなんでしょう。
散骨希望する人増えているようですが法の規制もあり、また周辺住民の了解も必要になります。海などへは環境問題から簡単に撒けないようです。これからいろんな考え出てくるでしょうね。外資系の会社霊園経営にも乗り出してきています。朝ドラの加賀美屋乗っ取りみたいなことおきるのでしょうか。すでに買収されたところもあると前の説明会のとき聞いたことありました。
自分の場合はすでに川越の墓地購入してあり、後は墓石立てるだけです。墓石もピンキリで最高級の墓石だと800万円といっていましたがもっと高いのあるんでしょう。
昨日のめでたいことから今日は縁起でもないこと書いてしまいました。

9月も今日で終わり30日中25日しか更新できませんでした。始めてから850日こえました。何とか1000日目指したいです。来年3月には達成したいです。出来るかなあ。またサボり癖つかなければいいのですが。不思議なもので毎日欠かさず書いていると途絶えないのですが、つい億劫がって怠るとサボり癖ついてしまいます。更新休むととたんにアクセス数減ってしまいます。コメント入れてくださる方いるというのは大きな励みになります。今月アクセスしてくれた方海外でアメリカが多く、中国、イギリス、ドイツ、メキシコ、韓国。台湾、ベトナムなどからも来てくださる方おられること励みになります。

ヒガンバナ

アサマフウロ
この花は湿生花園で沢桔梗とともに目立った花でした。一面に咲いているとすごく綺麗です。