新座少年少女合唱団公演

ti19352006-12-17

すばらしい歌声
創立35年を記念して所沢市民文化センターミューズ(アークホール)で新座少年少女合唱団の公演が行われました。午前中に電話がかかって、急遽午後から車に乗せてもらいでかけました。航空公園に隣接しており素敵なホールでした。卒業した大学生の歌声もあり盛会でした。子供の澄んだ歌声といいすばらしかったです。土日と練習重ねてここまで仕上げてきたのですから指導者の方のご苦労もあったことでしょう。新座市長の挨拶もありました。女子大の音楽の先生の招待でいい思い出つくれました。
最近はなかなか団員集まらないそうです。部活と両立がむずかしいためです。みんなで作り上げていくものだけに来たり来なかったりではうまくいかないのです。ウィーンの少年合唱団も最近人数が減ってきたそうです。規律ある性格好まないのはどうやら世界的な現象のようです。それにしてもあの有名な合唱団でさえそうなんだからこれからは厳しくなるでしょう。なにか残念な気持ちでいっぱいです。

上の花はシャコバサボテン 部屋の中はごらんのとおりの有様です。花の雑居ビルみたいです。

教員病気休職7000人超える
過去最悪の数字です。これは昨年度中に病気で仕事に支障がでたりして休職処分をうけた
公立学校の教員の数です。このうち6割に当たる4178人はうつ病やストレスなどの精神疾患と診断されています。93年度から年々増え続け昨年は前年比2倍になっています。職場の人間関係、保護者との関係などいろいろあるでしょうが、ここでもしつこいぐらい今の教育現場の厳しさを書いてきましたがこれを裏付ける報告になりました。基本法の改悪によりますます現場は厳しさを増し今年度は間違いなくこの数字超えることでしょう。

処分では交通事故関連が過去最高2406人で、飲酒運転などが多くなっています。時代を反映した結果でしょう。人に教える立場ならもっと自覚すべきです。体罰での懲戒も増えています。わいせつ行為による処分は減ってきました。世間の目が厳しくなったのでしょう。
行政処分君が代の不起立などでの処分が増えているのが気がかりです。処分は不当だという東京地裁の判決みたいな判決はこれから基本法の改悪によりますます出にくくなるといいます。高裁で逆転敗訴、石原知事のそれみたことかと喜ぶ顔が目にみえるようです。そうならないでほしいのですが。司法も行政のいいなりになっては世も末です。三権分立なんてあれはうそですね。