穏やかな小春日和

ti19352006-12-16

暖かい日
朝も冷え込みもなく助かりました。サターデースクール今年最終、子供たちともしばらくお別れです。
日中も暖かく15℃を超えて、11月並みの陽気で気持ちよかったです。北日本は寒波が南下すると予報では言っています。
花はシクラメンやはりこの時期定番に花です。

ついの住家
浅草の山野地区できぼうのいえというホスピスがあり、末期がんの患者さんなどが100人入っています。スタッフ6人で運用しているそうです。人生最後の場所を提供しているのです。社会を恨み、悲しみをこらえて生きてきた人たちここでありがとうと最後の言葉を残して旅立っていくそうです。ここでは話をしてくれることが一番の支えになるそうです。人と人のつながり、心の交流が何よりなんです。入所者の平均は60歳、まだ普通の人なら余生は何年もありますがここは余命いくぱくもない人たちです。最後を暖かくおくれるというのはいいですね。
訪問サービスも始めたそうです。こういうことは行政がやらなくてはならないことなんでしょう。借金が1億円もあるそうです。それでも続けていられること立派なことです。

ドクちゃん結婚
米軍の枯葉剤散布の犠牲になり体がくっついたまま生まれたベトちゃんとドクちゃん日本の病院で切り離しに成功、どちらかが犠牲になる確率たかかったのに、二人とも幸いにも助かりました。ベトちゃんはまだ病床に伏したままですが、25歳になった双子の弟のドクちゃん元気になって今日結婚式をあげました。よくここまで元気になったことうれしいです。かれが日本に皆さんに心から感謝していますと語っていたのが印象的でした。手術に立ち会った医師団の皆さんどんなにうれしいことでしょう。ベトちゃんの分までばんばってほしいです。