やらせの実態明らかに

ti19352006-12-13

小学生が企画宣伝した弁当づくり
杉並の井荻小学校の子供たちが自分たちで事前にアンケートなどとって、お弁当を作り、杉っこ弁当として近くの東京女子大などで販売して100個完売したそうです。女子大生にも心のこもったお弁当でおいしいと好評でした。こういう実践はこれからの生活にも役に立つことでしょう。子供でもなかなかいいアイディアです。

タウンミーティングのやらせの実態
前にも書きましたが、実態があきらかになるほどひどい実態です。エレベーターのボタン押しで29000円、タクシー代57万円、それも21台も水増し37回もしています。送迎だけに4万円、これだけ高額の費用使っています。
やらせの質問ばかりでなく、あらかじめ反対する人を排除までしているのです。依頼した
質問者には棒読みにならないようにとか頼まれたことはしゃべるななどと指示しています。これが世論誘導でなくてなんでしょう。本当にこの教育基本法がいいものならこんなことまでしなくてもいいはずです。いかにあせって無理に通そうとしているかこれをみても明らかです。
関係者処分するといっていますが、どこまで本気でできるのでしょう。郵政問題で反対した人を復党させることで厳しい世論の批判浴びています。あの議員たちはなんだったのでしょう。反旗を翻して信念を通す立派な議員と思っていたらこの変わりようこれでは世論もいくらなんでも騙せませんよ。全面降伏して復党したわけです。言い訳が聞き苦しかったです。綿貫さんや亀井さんたちのほうがよっぽど筋が通っています。これで内閣支持率下がりましたが、このタウンミーティングの問題でまたみそをつけてしまいました。膿みを出して出直すといいますが、これからが大変でしょう。

タイヤ脱輪の欠陥隠しに無罪判決
世間を騒がせた三菱自動車のタイヤ脱輪の欠陥隠しについて地裁判決で会社、幹部に無罪判決がでました。この事故で亡くなった被害者の母親は聞いて怒り心頭で頭が真っ白になりましたと語っています。人身事故おこしながら、それまでの事故をかくし、重大な事故につながったのに無罪とはどういうことなんでしょう。正義に反する判決といわれてもいたし方ないでしょう。検察も控訴を検討していると言っています。

殺人で快楽 男に死刑判決
誰でもいいから人を殺したい、快楽を覚えるという23歳の男に死刑判決がでました。2人の娘さんを殺されたお父さんの無念な気持ち痛いほどわかります。自分の母親まで少年時代にバットで殴り殺し、そのときに快感を覚えたといいます。こんな男をなんで釈放したんでしょうね。再犯すること考えなかったのでしょうか。これはまさに殺人鬼です。こんな人物が地球上に存在すること自体恐怖です。あまり賛成したくないのですが死刑はやむをえないでしょう。