ネット社会は両刃の剣

ti19352006-12-10

小春日和
天気回復して、4日ぶりに晴れて、気温も上がって小春日和になりました。こういう天気は大歓迎です。掃除、洗濯ものを干したり、ショッピングしたりと忙しい一日でした。明日一日は穏やかに晴れそうです。
上の写真はリーガス・ベゴニアです。

高尾山に熊出没

ハイキングコースに熊が出たと大騒ぎです。もともとここには熊は住んでないと言われていたんです。年間250万人もの人が訪れる人気スポットでの熊騒動、どうなることでしょう。できれば駆除でなく別の場所に移動できればいいのですが、人に被害が出ないうちに対策とってほしいです。八王子でも目撃情報がよせられています。温暖化も影響しているのではないかと識者はみています。熊の日本の生息数は12000頭といわれています。そのうちは捕獲し殺された熊は3655頭(10月末現在)人身被害は124人(10月末現在)で過去最高です。カウントされない分を含めると熊で駆除されたのは4500頭にも及ぶといわれています。

ネット社会の問題
昨日のNHKでこの問題の特集をしていました。2チャンネルの書き込みなど自由に書き込みできる反面個人の中傷、誹謗など名誉毀損の門題も発生しているようです。ある女性は書き込みのより周囲の人から白い目で見られ警察に相談したり、管理人に削除を申し入れたそうです。書き込んだ人を特定することはむずかしいようです。自宅ならわかるそうですが、インターネットカフェみたいなところから書き込むと割り出すのは難しいのです。
何らかの規制求める意見や匿名は削除するという意見もかなり多かったですが、規制に反対する意見のありました。むずかしいんですね。個人を中傷したり、誹謗したりする書き込みはなかなかなくならないでしょうね。モラルをみんなが守ればこんなことおきないのでしょうが、荒らしといってこういう書き込み専門にしている人がいると義弟の息子が言っていました。企業の場合はもっと深刻でしょう。製品が中傷されたら売り上げにも響きます。かといって規制したら情報が伝わらなくなってしまいます。国による規制は排除すべきですが、個人を苦しめるような書き込みは規制できたらした方がいいです。ホームページでも悪質な書き込みされて閉鎖した例も聞きます。楽しく情報を交流できる場になってほしいです。いろいろな見ず知らずの人たちと世代を超えて交流できることすばらしいことです。新たな発見もあり、学ぶこと多いからです。