40年前の学校

ti19352006-12-07







肌寒く冬らしい一日


朝から気温上がらず、日中になっても肌寒い日です。昨日は教材作りに忙しく更新できませんでした。時間はあったのですが、特に書くこともなくお休みしました。
朝からパソコン教室で筆まめフォトショップを使って年賀状のレイアウトをしていました。規制の出来合いのものより自分なりの賀状作りたかったからです。旅行の写真などの画像取り込んでみました。できばえはいまひとつなのでどうも気合がのりません。まだ時間があるのでゆっくり考えていきたいです。

40年前の学校のこと
また訃報が届きました。40年前にお世話になった校長先生です。92歳でつい最近亡くなられたそうです。ここまでお元気で生きられたのですから大往生でしょう。野球の好きな先生で、ここに呼んでくれたのも野球が縁でした。体育主任で運動会成功させたのがいい思い出になりました。あれから40年いまさらながら月日のたつのが早く感じられます。プレハブ校舎懐かしいです。夏は暖房、冬は冷房完備でした。もうたまったもんではありません。隣の教室の声もつつぬけ、こういう教室各地にたくさん建てられた時代でした。1学年6クラスという学校もあったのです。今と大違いです。教室が足りない時代だったのですから。今は教室ありあまっています。それだけ環境はよくなっているんですが、心は逆にすさんできているんです。40年前はまだ学校楽しい時代だったのです。先生方も自由でした。先生同士も仲良しでしたし子供と遊べる時間もあったのです。放課後も遅れた子供の指導もできました。こういうゆとりこそ大事なんです。先生も生き生きと子供たちに接せられます。親もまだ学校に信頼寄せていました。同じ年代の友人に逢うと必ずこういう話題になります。
こういう学校にはもう戻れないのでしょうね。

あ〜あ〜もったいない
大根に続いてキャベツも値崩れ防ぐために全国で1万トンも廃棄されるそうです。特に愛知県豊橋では4500トンものキャベツがトラクターで踏み潰されていました。キャベツに悲鳴聞こえてきます。生産農家の気持ちはやりきれないでしょう。消費者に食べてもらいたかったことでしょう。

引退した盲導犬
役目を終えた盲導犬引き取り手がないそうです。これまでさんざん人間のために尽くしてくれたのに残念なことです。老後余生をゆっくり過ごさせてほしいです。