光工事の前に

ti19352006-10-13

午前中からまずまずの天気になりました。右の写真は去年のいまごろ奥日光の竜頭の滝の様子です。
工事の前に更新します。
無線になると便利になりますが、ここは電波状況が悪く、携帯もかかりにくいのです。テレビさえもときおり映らなくなります。これで光が使えるのか心配です。二階でもインターネットできたらうれしいです。いちいち配線の苦労しなくてすみますから接続の心配しないですみます。明日プロバイダーさんがきてくれるのでうまくいったら拍手喝采です。保険をかけてしばらくはADSLも使えるようにしたいです。どうせ三ヶ月は無料ですから今年一杯なんとかなりそうです。

工事は終わったのですが、無線はまだで、とりあえず光の配線はおわりました。あとはルーターをつけてなんとか無線でつかえるようにしたいです。

教育問題

9日にテレビ朝日で教育問題やっていました。今子どもをしかれない先生が多くなったそうです。うっかり叱るとなんでうちの子ばかりなんて苦情がくるからびびってしまうんでしょう。甘やかしてばかりでは絶対駄目な子になります。我慢することの大切なこと教えるべきです。悪いことしたときは厳しくしなくてはいけません。体罰はよくないことですが、やるべきことはきちんとさせることは大事なことです。昔はスパルタ式でびしびしやられたことがありました。あんな思いはさせたくないのですが、今はあまりにも子どもにかまいすぎの傾向があります。自立するにはあまりいい条件はあたえないほうがいいのかもしれません。そこから子どもたちがどうしたらいいか考えるからです。いたれりつくせりではひ弱な子どもになるだけです。学校も保護者からの理不尽な要求には毅然とした対応してほしいです。いいなりになるとますますエスカレートしてくるのです。今は子どもより親の教育のほうが難しい時代になりました。
担任時代、学級代表を決める保護者会でしり込みしてなかなか決まらなかったとき親を一喝したことがありました。子どもに言う前におかあさんがいい手本を示してください。しり込みしたら子どもも同じで後ろ向きになってしまいます。このときの親は偉かったです。反省してすぐ決めてくれました。こういった以上は自分もきちんとしないと反感をかうだけです。信頼関係とは本気で対応してはじめて築かれるものです。おかげでこの年は苦労しましたがいいクラスになりました。
親は担任に不満があっても子どもの前では言ってはいけません。担任に直接言うべきです。こうした話し合いは大事です。蔭でいっても解決にはなりません。かえってこじれるもとにもなります。まして教育委員会に言う前に理不尽でない要求ならば学校や担任に相談すべきでしょう。
昔と違って、先生もやりにくくなりました。いい先生が定年待たずに職場を去っています。真面目で子どものこと考える先生が多いのです。もう何人もいます。残念なことです。若い人には希望の持てる現場でありたいです。この前実習できた学生はこどものいいきいきした姿に触れ、教師になって夢を実現させたいと強く願っていました。

関係ないことですが、福岡では新任の採用試験でパソコンで学級通信できない人は採用しないそうです。そういう時代になったのですね。若い頃だったら不採用でしたね。

今のうちに花をアップ
マーガレットコスモスです。