お墓参り

ti19352006-09-22

多磨霊園にお墓参り
息子に運転してもらって、多磨霊園に墓参りにいきました。暑からず寒からずでいい墓参りになりました。平日にもかかわらず大勢の方が墓参りに見えていました。これだけ広い大きな霊園なので当然のことなのかもしれません。百日紅の花,ムクゲの花がきれいでした。墓には父、母、兄二人の4人が入っています。兄の一人娘が、夫の姓をなのったために、無縁仏になってしまうのが心配です。だから○○家の墓はやめたほうがいいのです。自分の墓は川越に購入してあり、あとは墓石をたてるだけになっています。夢とか和とか安らぎとかいい言葉や漢字をえらんで墓石にきざんでおきたいのです。どんなのがいいかそうそう恐れ多いことながら悠というのもいい感じですね。ゆったりして何か落ち着くような気もします。和は和む感じがしますし、夢もわるくないですし死ぬまでに考えればいいのでしょう。
今は無縁仏にならないように共同墓地みたいのも流行っているようです。またコマーシャルでやっているようにお墓の団地で、インターネットで接続すると位牌がでて居ながらにして墓参りができるというのもあるそうです。時代なんですね。永代供養もしてくれるそうです。何より安いのが魅力で戒名も格安でつけてくれるそうですよ。あと年をとって墓参りできない人のためにお墓参り代行業は流行っているんだそうです。墓参りしてお線香やお花を供えてちゃんと掃除もしてくれて、綺麗になったその写真をおくってくれるだそうです。う〜ん。いろんな商売あるんですね。結構重宝がられているそうです。これもわかるような気がしますよ。
お葬式のやり方も様々だそうです。いつかまた新しい情報も入れて書いてみたいです。こればかりは避けては通れないことなんです。それも緊急のことがあるんです。いざというときあわてないように日頃から考えておくことなんです。あっ、そうか、順調にいれば僕が一番なんだなあ。それではひと足先に失礼しますといえればいいですね。
墓参りした人が墓参りされる人になる、これを何人みてきたことでしょう。朝(あした)に紅顔、夕べに白骨、中国の漢詩にでています。それぐらい人の命ははかないものなんです。しまった。縁起でもないこと書いてしまいました。皆さんは春秋に富んだみち、これからの人生です。どうか有意義にお過ごしください。

久し振りに我が家の花
ムラサキシキブやっと色づいてくれました。やはり秋なんですね。m_merryさんのお花に仲間入りできました。