球史に残る息詰まる決勝戦

ti19352006-08-20

両チーム譲らず引き分け再試合
駒大苫小牧早実の決勝戦。予想通りの大熱戦になりました。田中、斉藤両エースに投げあいは見ごたえ満点だった。ピンチになっても冷静に後続をたった両エース1−1で15回引き分け再試合になった。8回に苫小牧が三木もホームランで1点先制したが、その裏早実もすぐに反撃、桧垣の2ベースを中継ミスで打者走者が三塁にいき、後藤の犠牲フライで追いつき、あとはそれぞれチャンスがあったがここぞと言う時に死力を振り絞って投げるエースの力投に得点も入らず、とうとう15回引き分け再試合になって。思い起こせば青森三沢の太田投手と松山商業の井上投手の延長18回引き分け再試合の再現だ。決勝戦ではあれ以来の再試合になる。ふたりとも投球数も多かっただけに肩が心配だ。特に斉藤投手は厳しいだろうなあ。15回になってもストレート145キロをこえていたのにはびっくりした。すごい集中力なんだ。素晴らしい試合をありがとう。明日もこのような好試合を期待したい。もうどちらも優勝してほしい心境だ。挙見ていた人もきっとそう思ったに違いない。このひたむきさが素晴らしい。今の若者も捨てたものではない。王監督も喜んでいた。ここまで後輩ががんばってくれたんだから大満足だろう。

残暑厳しい日
東京地方も残暑厳しい一日だった、夏空はいいなあ。少しぐらい暑くても夏は夏らしいほうがいい。これから1週間もこんな天気がつづきそうだ。
夏休みも残り少なくなって、現職のときは心細さを感じたり、子どもに早く会いたいという待ちかねた気持と入り混じった複雑な心境だった。明日からはこの近くの学校では後半のプールが始まる。また子どもの歓声きこえてくるだろう。
来週半ばより学習教室の夏期講習が始まる。また子どもたちに会えるのも楽しみだ。あすは教材作りをしていこう。いい教材が学力を育てる。自信を持たせて、2学期に備えさせたい。

ミネラルウォーター
竜泉洞の地底湖の水が199円のところ119円で出たので10本も買い入れてくる。やはりミネラルのほうがいい。麦茶などでよく使うからだ。料理のおいしさは良質でおいしい水からという触れ込みでついつられてしまった。

パリーグがおもしろい。
ホークスとライオンズ1勝1敗で迎えた第3戦、いまのとこらはライオンズが2−1とリード。まだまだわからない。8回表にホークスが追いついて2−2となったのもつかの間またその裏に3−2とライオンズ勝ち越す。さすが首位攻防戦目が離せない。熱パは今年も熱い戦いになっている。
セリーグはドラゴンスできまりのようだ。タイガースの挽回もむずかしいだろう。
バファローズは情けないことにいま12球団で一番弱い。なにしろ後半戦勝ち越しなしといいうんだからひどいもんだ。故障者続出とは言え、これはひどすぎる。清原もさすがにもう年で営業面では成功しても戦力としては期待できない。ノリにいたってはほとんど活躍してない。これでは勝てないのも道理だ。若手を育てていく方がいい。