お墓まいり

ti19352006-08-16

未掲載の北海道の写真









<いつもだともっと墓参りの人が多いのにきょうは閑散としていました。天気が不安定だったせいでしょう。ときおりにわか雨が降ってきました。
盂蘭盆で今日は母の祥月命日、丁度60年になります。戦後1年まだ物不足が続き、苦難の時代で一生を終えました。もう少し生きていてくれたらおいしいもの食べさせてあげられたのに、今思えば苦労の多い一生だったのです。胃がんに腹膜炎を併発して逓信病院に入院してもすでに手遅れ一ヶ月ほどで自宅に戻され、それからほどなくして、五年生の末っ子の行く末案じつヽ世を去りました。今みたいにいい薬もなく栄養をつける食べ物もなく最悪の時代だったのです。あのガン末期の激しい痛みに耐えていた姿、なんと我慢強かったのでしょう。母の母も36歳で五人の子を残して胃がんでなくなったそうです。13歳で長女だった母は幼い弟や妹の面倒をみて大変な苦労したそうです。自分ではそんなことひと言も言わなかったのですが、叔母が話してくれました。苦労した人は人の痛みもわかり、面倒見もよかったので、亡くなったとき近所の方が大勢涙を流してくれました。子ども心に亡くなったときに惜しまれて逝きたいものと思っていました。あれからは母なし子の日々をおくってきました。言っておきたい事はお母様が存命な方は是非大切にされてほしいということです。孝行したいとなんてことにならないようにきには親はなしにならないようになってほしいです。ブログでも亡くなったお母様のこと偲ぶコメントよく目にします。やっぱり母は偉大なりです。月を見ては母のこと偲んでいた少年時代のこと思い出します。わずか11年たらずで死に別れてしまったのですから、しばらくは友達がうらやましかったのです。母方から癌の血筋受け継いでいるので要注意なんです。ここまで健康で過ごせたこと親に感謝しています。

健康診断
市から無料の健康診断の通知届きました。有料でもいくつかのオプションがあり、これはありがたいことです。この前病院が混んでいたのはこのためなんだと納得できました。こういう検診はできるだけ受けるようにしたいです。ここは昔から病院街と言われた街いい病院は多いのです。今回は複十字病院《元結核研究所病院)で受診したいです。ここは家内が前に勤めていた病院だからです。子どもが小さい頃保育園でお世話になりました。0歳児から預かってくれたのです。保母さんには感謝してもしきれないくらいです。

熱戦続く高校野球

いい試合でした。延長13回2点を追って山形日大の反撃は見事でした。逆転サヨナラで今治西を破り、山形勢として初のベスト8入りです。今治西の投手もよく投げました。期待された八重山商工おしくも智弁和歌山に屈しました。でも爽やかな風を残してくれました。甲子園で精一杯がんばったことこれからの人生にきっとプラスになることでしょう。友情を育み、自分の力を伸ばすいい機会になったと思います。

地球温暖化の影響
山口県では大量におしよせたナルトビエイの駆除におわれている。もともと熱帯や亜熱帯に生息するこのエイは海水温の上昇に伴い瀬戸内海にも出没してきたにです。アサリなど貝をかたっぱしから食べてしまうので大迷惑だそうです。こういう例が数多く見られます。気持悪いことですね。