子どもとの出会い

ti19352006-04-24

初めての出会い校長、副校長から子どもの様子について説明を受ける。先生のお力を是非御貸しくださいといわれれば、いやとはいえないなあ。あてにされるうちが華なのだから、それに自分のためにもなる。元気をもらえるというのは若さを保つカギなのだ。
かくて49年目の教員生活のスタートだ。50年は続けたいなあ。
一年生は本当に可愛い。素直でよく懐いてくれた。愛情に飢えている子をどうやって救ってあげられるか。いろいろな人と協力し合いながらいい方法を見出していきたい。子どもの笑顔見たらこの子たちのためにひと肌脱ごうという思いが募ってきた。無理のないようなかたちで微力をつくしていこう。担任の先生もよく知っている若くてしっかりした女性の先生だったので余計にありがたい。大勢の子どものいる学校はいい。すごく活気に満ちている。さあがんばるぞ!
昨日までは散々自信ないだのほざいていたのにこの変わりようは一体なんなんだろう。お騒がせて申し訳ありませんでした。
一年生の初めての給食
たいしたものだなあ。先生の指示にしたがって、実にてきぱきと盛り付けや配膳していたのにはびっくり、嘱託のとき一年生の補教にいって大変な思いしたのと大違いだ。カレーとわかめとレタスのサラダ、イチゴ2個。初めてなのにこんなに整然とできるとはたいしたものだ。見直してしまった。これが長続きしてくれたらいうことない。

診察
昼過ぎから診察に行く。相変わらず混んでいた。薬剤師をしている教え子に会えて話もできてうれしかった。こういうのがうれしいだなあ。立派に働いている姿みるとこの子ならみんなに信頼される薬剤師さんになれるなと心強く思った。診察は1分、変わりないですか、かわりないです。これで薬60日分処方箋かいてもらってそれで終わり。これは年をとればだれでもなるようなもんだからまた経過をみるだけだ。

レール異変
山手線、埼京線がはしる区間でレールが盛り上がり、一時山手線は全線ストップしてしまった。脱線事故にならないで本当によかった。あわや大惨事にもなりかねないことだ。道路工事が影響したらしい。明日が福知山線の事故から1年経つというのに緊張感にかけているとしかいえない。カーブのところだったら間違いなく脱線しているところだった。

上の写真はパンジー盛り付け 捨ててしまうのがもったいなくてお皿に盛ったはいいけれど
いささかくたびれた花になってしまいました。