花散らしの風

ti19352006-04-03

北風の吹き荒ぶ一日。土埃もひどく、花散らしの風になった。6日の入学式までもってほしいと願っていたがかなり散ってしまうだろう。気温は高く寒さは感じなかった。モクレンの花もかなり開いてきた。もう少しでアップできそうだ。

投げ落とし事件その後
今井容疑者の特集をしていた。一男二女と妻の5人家族で、子どもは10代後半という。仕事熱心で腰も低く、人当たりもよく、近所の評判もいい。こんな人がなんで誰でもいいから人を殺したいなんて思うのだろうか。リストラされたというが、会社側は自分でやめたといっている。仕事についての情熱がなくなったのだろう。残忍な手口といい、ここまで変身できるのだろうか。残された家族のことどう考えていたのか。ジキル博士とハイド氏は誰れの心の中にもあるのかと思うと慄然とする。犯行の動機は未だはっきりしていないという。

高校野球準決勝
横浜が猛打で岐阜城北に打ち勝つ。相手のエース尾藤をKOして集中打がでるなんてさすが横浜だ。長崎青峰高校がPLを零封して長崎県勢として初の決勝進出。有迫投手の好投で初出場で決勝までとは素晴らしい活躍だ。

メジャーも開幕
井口活躍、初安打,初打点いいスタートをきれた。今年も活躍できそうだ。がんばってほしい。イチロー、城島の開幕は明日になる。城島がどれだけ活躍できるか楽しみだ。

新入社員入社式
実質的な新年度スタートで企業では新入社員の入社式が行われた。希望に胸膨らませて新たなスタート切った新入社員困難のりこえおおきく羽ばたいてほしい。
学校もほやほやの新米先生の誕生だ。若さを最大限生かしてがんばってほしい。新任の先生には指導教員がつく。あちこちの学校で新人の先生の面倒見たが、若い人でもしっかりしていた。本当は指導教員なんかいないほうがいい。好きなようにやらせて学年や教科の先生が困ったときにアドバイスしていけばいい。籠の鳥にして至れりつくせりでは育たない。暖かく、厳しくして育っていくものだ。どんどん成長して様子見るのは楽しいもの、大人も子どもも変わりはない。昔は親も暖かく見守ってくれていたが、今は支えるどころか足を引っ張られるんだから大変だ。去年みたいに新人の先生が自殺するなんていう事件おきてほしくない。成績優秀な人がなっているが、すこしぐらいはずれていても子どもの気持よくわかる人がなってくれるといい。余りにも知育偏重なのが問題なのだ。こういう天邪鬼が指導教員なんかやったのだから教委も困っただろうな。