春休み

桜も開花が進んで五分咲きぐらいになってきた。春うららで暖かい陽気になった。

春休み
子どもたちにとって春休みは季節もいいし、宿題もないし一番のんびりできる。気をつけないといけないのはこういうときほど、非行も多くなる。気分が解放されてブレーキがききにくくなるからだ。家庭がしっかりしているところは心配ないのだけれど、放任の家庭、厳しすぎる家庭は要注意だ。
新学期はクラス替えの学年は、担任が誰になるか、仲のいい友達と一緒になれるか気をもむことだろう。親は担任が誰かこれも期待と心配の入り混じった気持だろう。
教員もこの休みは次の学年の準備で忙しい。特に異動の場合は大変だ。いくらベテランでも緊張するものなのだ。新任の学校の様子は早く知っておく必要がある。学区内を歩いてみるのも参考になることだ。今は校長の一声でどこへでもとばされるそうだ。子持ちの先生なんかは大変だろうな。そういう配慮は余りされないのが問題だ。子育てと仕事と両立できるようにしてあげることだ。少子化対策なんて今頃いうよりもっと早くから働く女性の立場にたって考えてあげるべきだった。話が脱線してしまった。

国会質問から
福島社民党党首の国会質問で取り上げた今の教育現場の異常な締め付け只事ではない。ブログに書いたことうそでないこと実証してくれた。君が代を歌う歌わないことよりも歌う声が小さいと担任を処分するとか教委の監視員が教員を一人一人座席表で起立してちゃんと大きな声出して歌っているかなんてチェックするなんてこれが民主主義の国なのかと疑われる事態。ここに君が代問題の本質が隠されていることに多くの人は気がついていない。確かに自分の国の歌歌うのが当たり前と言う考えよく理解できる。だけどこれをここまでして歌わせるとはどういうことか。君が代にことよせて教育を国家統制しようとしている意図は明々白々なのだ。これが実はすごく怖いことだと気がついてない。こうして教育を支配すれば後は思いのままどこへでもひっぱっていける。戦前の状態とすごく似ていると歴史を学んだものとして深く危惧している。何十年か先にまた悲劇繰り返してほしくない思いでいっぱいだ。福島さんよく代弁してくれた。大きな拍手贈りたい。小泉さんの答弁もまともに答えないでたくみに摩り替えている感じだ。政治家ってこんなものなのかもしれないなあ


宮川泰さんを悼む

先日に亡くなられた宮川泰さんが宇宙戦艦ヤマトの曲に送られて旅立っていった。まだ75歳と言う年ならまだ生きていてほしかった。恋のバカンス、銀色の道などいい曲をたくさん聞かせていただいた。気配りのできた人と多くの人がその死を惜しんだ。植木等さんはじめ梓みちよさんなど多くの人が参列していた。



記念植樹した樹が満開の花を咲かせている。



柳瀬川のソメイヨシノちらほら咲いている。31日頃見頃になる。