ＷＢＣ野球について

彼岸入りしても相変わらず、北風強く寒く感じる一日だった。土埃で大変だった。都心で昨日は３３メートルを越える風が吹いた大荒れの一日だった。春に強風はつきものだがこれはありがたくない。

スポーツ新聞は一面昨日のＷＢＣ野球の韓国戦勝利のこと報じていた。視聴率も高かったようだ。野球人気も衰えたわけではない。要は真剣にプレーして、高度な技を見せればフアンはついてくる。試合のスピードアップなどできることから改善してほしい。底辺を広げる意味で小さい時から練習できる場所、時間の確保、いい指導者を育成することなど時間をかけても取り組んでほしい。
ＷＢＣの問題点
先ずは審判の問題、誤審をした審判は試合からはずすこと。当該国の試合には第三国から起用する。組み合わせも抽選で決めること。どうもこの大会はアメリカの、アメリカによる、アメリカのための大会と言われても文句が言えない運営だ。収益分配の問題など疑問ものこる。キューバの参加をカストロ政権を利するとして拒否していたアメリカ、分配金はハリケーン被害の救済にあてることを条件に認めたが、それでも参加したキューバは決勝まで進むことになった。他の国もなんらかの社会奉仕に寄付するといい。公平に運営されなければ益々アメリカに対する風当たりが強まることだろう。ヨーロッパにも広められればいが、やっぱりサッカーのほうがはるかにスピーディーで魅力があるからむずかしいだろうなあ。

福岡県西方沖地震から１年
今でも５００人以上が避難生活を余儀なくされているという。早く元のような生活環境に戻れるといい。災害にあった人に暖かい行政の手が必要なのに無策なのだ。災害はいつ来るかわからないから常日頃から備えておくことだ。
地下鉄サリン事件から１１年
もう１１年もたつのかという思い、それにしても麻原被告の裁判は長すぎる。もっと早く結審すべきだ。これでは殺された遺族の方は納得できないだろう。真相を明らかにして潔く罪を償うべきだ。人を殺して、なにが宗教なのだ。

大相撲春場所
朝青龍と白鵬にしぼられてきた。どちらも安定した取り組みで危なげがない。白鵬の大関はもう決まりだ。横綱相撲みたいできょうも琴欧州を破った勝負も完璧だった。栃東応援していたが綱とりは今場所は難しくなったなあ。

旅行写真より早春の奈良公園

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