裏切られた予報

昨夜来の雪朝のうちに止んでくれた。16度まで気温上がるといっていたのに、寒くて寒中らしい一日だった。春の陽気期待していたのに見事にはずれてしまった。こんなに上がるわけはないと思ったが自分の勘のほうが当たってしまった。
雪はわりに早く溶けて助かった。花の被害もなくてよかった。道路の凍結が心配だったが明日の朝は大丈夫だろう。

廃物利用
霞ヶ浦にはびこる外来種の魚今まで見向きもされなかったが、この魚の利用法がみつかった。粉にして、ニワトリの飼料にしたところ結構評判がいいようだ。あとは魚粉を土に混ぜて野菜の栽培をしたところ甘みを増してこれも大成功。7000トンもの外来種が生息しているようだから、早く退治してくれるといい。
越前クラゲもなんとかして、このように利用できないものか、今後の研究が待たれる。

脳卒中にご用心
寒暖の差の多いこの季節特にご用心。この前にためしてガッテンでやっていたが、脳ドックで以上がなくても発作に襲われることがあるそうだ。ある日突然、前触れなく襲ってくる脳卒中、しかも働き盛りの人も襲うのだから始末が悪い。原因不明の頭痛などあれば用心するのだけれどなんの前触れなく来るのだから怖い。
意外に首の動脈に原因があることが多いようだ。ここに血栓ができて、脳にいけば脳梗塞、心臓にいけば心筋梗塞、げにおそろしきは血栓なるぞ。これを早めにみつけるために首のエコーをとったほうがいいそうだ。これでつまり具合がわかるという。動脈硬化がすすみ、血液の流れを妨げ、これが命とりになる。中世脂肪の恐ろしさがやっとわかった。これが動脈硬化を促進させるのだ。特に内臓脂肪の増加は要注意なのだ。
義弟も脳幹部の出血ということで、命の危機もあったが、懸命の処置のおかげで一命を取りとめ、いまはこちらの言っていることは完全にわかるようになり、背もたれなく3分ぐらいは座っていられるようになった。埼玉医大の先生方、東電病院の先生方に深く感謝申し上げたい。慶応病院の先生にも診てもらえて、リハビリの病院も紹介してもらえた。永年勤めた東電の関係者の方にもお世話になった。あとは言語の機能回復と運動機能の快復が今後の課題だ。これはとても他人事とは思えない。いつ発作に見舞われても不思議でないからだ。
中性脂肪軽視してしまったなあ。自覚症状がないため20年もほっておいたからつけがまわってくるだろう。せいぜいこれから体重増やさないようにして、運動を欠かさず、食べ過ぎない、特に脂肪分へらすようにバランスのいい食事に気をつけよう。いささか遅きにしっした感はするけれど、しないよりはましだろう。僕みたいにならないように早め早めの対応が肝心のようだ。