冬休み最後の日

今年の冬休みは例年よりゆっくり休めた。子供もたちにとってもいい休みだったろう。永い分宿題も多くだされたところもあったらしい。大体冬休みはあまり出さないものなのに、授業時間が減らされたことも一因のようだ。書初めの宿題は相変わらずのようだ。昔子供のころ2日の日に井戸から若水を汲み、それで書初めをしたもんだ。そういう風習も今はなくなったろうなあ。

高校サッカー野洲高校優勝
鹿児島実業の猛攻を凌いで延長後半に勝ち越しゴール。サッカーは一瞬のうちに攻守が入れ替わるからおもしろい。エースストライカーを累積警告で欠いたのが効いたのだろう。それにしても野洲は立派だった。攻めのスピードもあり、守りもよかった。初出場で初優勝とはすごい。この中から未来の日本のサッカーを代表する選手が現れてくることだろう。戦力が均衡してきたことはいい傾向だ。

大相撲大波乱
朝青龍黒海に寄り倒された。上手をとると強いなあ。これで面白くなった。琴欧州も初日が出る。他の3大関も何とか勝った。日本人力士がんばれ!あまりにも不甲斐ない。体力で敵わなければ技を磨いてほしい。

叙情歌を聴いて
ハイビジョンで叙情歌を聴く。牧場の朝やみかんの花咲く丘を聞いて懐かしく思った。牧場の朝は5年生の頃、母を亡くしたとき、この歌聴いてしんみりした思いがあった。教生で付属の5年生を教えていたときこの歌を歌っていたのを思い出した。みかんの花咲く丘はよく口ずさんでいた。日本人の心の歌いつまでも歌いついでいってほしい。ここのブログでもしつこくかいてしまったなあ。心にじ〜んとくる歌は捨てがたい。音楽の教科書からこういういい歌がどんどん消えていくのは寂しいことだ。