落ち葉の舞い

ti19352005-11-29

きのうまでの陽気と打って変わって北風の強く吹く一日だった。この風邪にあおられ、落ち葉の舞いがみられた。上から落ちてくる葉、地上より舞い上がる葉この季節ならではの風物詩だ。色もいろいろあっていい眺めだった。こう少し経つと銀杏の葉の舞いがみられる。これもまたきれいなものだ。葉が落ちていよいよ冬本番になる。関東地方も来週は真冬並みの寒さになる。もうあと一月だ。庭の樹もすごく綺麗になった。本職はやはり違うなあ。これで樹のほうはいつでも新年を迎えられる。外回りはすんだので家の中を綺麗にしなくては、これが大変、先ずはガラス拭きから始めよう。写真はカランコエ

強度偽造事件の国会審議
関係者の国会審議が始まったが、責任のなすりあいみたいで、なんら進展がみられなかった。これでは住民の不安は募るばかりだろう。こういう事件を繰り返させないためにも徹底的に事実関係を明らかにしていくことが大切だ。住んでいる人の立場にたって、補償問題も含めて、真摯な対応をしてほしい。

民主党西村代議士逮捕の件
弁護士の名義貸しで多額の謝礼を受け取ったとして逮捕された。タカ派の代表の論客として知られ、あちこちに名前を出していたが悪いことはできないものだ。政治家には倫理観の欠如している人物が多すぎる。民主党も本籍自民党から社会党系の人まで、よくいえば、いろいろな考えを持った人の集まり、悪く言えば野合の集団。なんとか国民の信頼をとりもどすような活動をしてほしい。都議のなかには自民党よりひどく、教員攻撃をしている人物もいる。良心的な人もいるのだから、市民派の立場にたって、がんばってほしい。

食の乱れ
今子供の食の問題が深刻になっている。なんでも子供の好きなものだけ食べさせている家庭が多くなってきている。このため小学生で高脂血症になる子が多く、小学3,4年の女子では4人に1人かかっている学校もあるという。これは深刻な問題なのだ。動脈硬化の原因になり、成人病にかかる率も高くなる。
嫌いなものも食べさせることも大切なことだ。南国市では、食農一致の教育を実践し、野菜など自分で作らせ、それを給食に出したら、食べ残しが減り、嫌いな野菜もたべられるようになったという。
昔、よく母がかたっていたこと、乃木大将の母親は嫌いなものを毎日出して食べざるをえないようにしたという。甘やかしすぎはかえって、子供の健康を害してしまう