戦後62年 不戦の誓い

ti19352007-08-15



館林で40.2度
とうとう猛暑というか酷暑というか炎暑というか群馬県の館林で40度を超えました。これは今年全国で最高気温です。ここでも38.4度と最高気温記録しました。今年は東北地方や北海道でも猛暑日記録しました。釧路、根室地方でも初の猛暑日です。何か異常なんですね。もううんざりです。今が暑さのピークかもしれません。
戦後62年目の戦没者追悼式
あの62年前の暑い夏の日、夏空に白い雲浮かんでいたあの日からこんなに歳月ながれました。310万に及ぶ犠牲者、戦場で倒れ、戦火に焼かれ、多くの人の命失われました。
テレビで脱走兵の戦後をしていました。一度戦線離脱したものは脱走兵と見られつかまれば銃殺刑です。あちこち逃げ延びながら戦後が一でどんなに肩身の狭い思いして生きたことでしょう。脱走兵の家族ともなれば世間から白い目で見られるのです。こういう人もいたのです。子供の頃から生きて虜囚の辱め受けること勿れと戦陣訓教えられました。
戦後日本は世界に誇れる不戦の平和憲法を持ちました。憲法9条の項目決して変えてはならないのです。アメリカに押し付けられた憲法とか戦争屋はいろいろへ理屈捏ねています。そういっていながらアメリカのかさに入ろうとしています。全く言っている事とやることは違います。そのうち核武装も公然といいだすことでしょう。アドバルーン揚げて世論の反応見てこれはいけそうだと思えばどんどんエスカレートしてくるんです。
多くの犠牲者の御霊のためにもこういう悲劇繰り返してはいけないのです!!
今は危険な流れ強く感じます。戦争体験者も高齢化してこれからは改憲派増えるでしょう。これが心配です。若い人にも戦争体験伝えて平和の大切さわかってほしいです。


夕暮れ時の墓参り
あまりの暑さに墓参り始めて総員5人で車で多磨霊園まで三鷹を経由して多磨霊園まで行きました。。お盆とはいえ6時になれば流石人影もまだらです。木陰は涼しくお墓も綺麗でした。7月の終わりにお前李してくれていたので草もほとんど生えてなくて楽でした。父、母、兄二人が眠っています。いつもは一人か二人なのに今日は大勢だったのできっと喜んでくれたことでしょう。作法どおりにお墓綺麗にしました。
そのうちに放送で6時半にもんがしまると言っていましたのでぎりぎりまでいました。風は心地よく吹いて夕暮れの墓参りもこの時期はいいもんだと思いながらお墓を後にしました。


お墓参り代行流行る

前にも書きましたがこの商売はやっているそうです。お墓を綺麗に掃除して、お線香やお花を供え、希望があれば写真もとって18900円です。海外にいてお墓参りできない人や高齢化などでお墓参り出来ない人の代行するそうです。最近はお寺で檀家みんなのお墓参りを頼むなど需要は多くなってきたようです。これも時代の流れなんでしょうか。荒れ果てたままのお墓に比べれば、代行でも綺麗になっているほうがいいのでしょう。こういう話は複雑な気持ちします。京都の淀にあるご先祖のお墓も気になります。きっとだれかお参りしてくれているでしょうが、世代が変ると心配です。兄が亡くなってしまったので場所も大体しか覚えがありません.親戚に聞いて動けるうちに一度はお参りしておきたいです。

市民健康診査を受ける

これはありがたいことに無料で診てもらえます。年1回でも必ず受けるようにしたいです。人間ドックも今度はここで受けることにしたいです。昔は結核研究所の病院で今は複十字病院になりました。結果が心配ですが9月にわかります。

百日咳の流行

今度は麻疹にかわって百日咳です。大人に流行しているんだそうです。また大学からです。すでに1318人確認されて平成12年以来で20歳以上は全体の30%超えていて、これが乳幼児に感染すると脳炎や肺炎、中耳炎などを起こして危険なんです。早めにワクチンうっておくことです。