爽やかな陽気

ti19352006-09-02

真夏日なれど
日中は30℃をこえましたが、最低気温は18度以下と言う涼しさ半袖では寒いくらいでした。空気がからっとして凌ぎやすい日でした。
サタデースクール
サターデースクールで子供たちと再会。元気できてくれました。やっぱり子どもは元気なことが一番です。こういう日に通ってくる子はやる気のある子なんです。プリント6枚も4年以上の子ががんばってやっていました。今の子は整数の計算はできても。小数の計算は苦手のようです。解くに小数の割り算で余りのあるのはよく間違えます。間違えの原因をつかみ、早く手を打てばかなりの子が救われるのです。今月は23日の祭日以外は毎土曜日にできます。なし白3時間も只で教えてもらえるのだから、ここに通う子は幸せ者なのです。3年から通って今6年の子はかなりの学力つきました。まさにこれが継続は力なのです。

子どもニュース
ここでおもしろいことを言っていました。イタリアでは金魚を飼うとき水槽は箱型はよくて、丸型はだめなのだそうです。どうしてでしょう。金魚が泳ぎにくいからかな。
フランスのある町では死ぬ時はこの街では死んではいけないという条例がでたそうです。何故かというと市営墓地が満杯になったからだそうです。さすがにこれには反対の声が上がっているとか。
以前日本で騒音おばさんのことが問題になり、逮捕されました。工場などの騒音は取り締まれても個人の家庭だと法律では取り締まれないとのことでした。これはおかしいですね。条例で取り締まるしかないそうです。
ゴミ屋敷が問題になりました。これも当人がゴミでないといえば、どんなに悪臭はなっても、法律では取り締まれないと言っていました。これも変な話です。こうしてみると法律の抜け穴っていっぱいあるんですね。

教員の夏休みの研修問題に思う

テレビ朝日で夏休みの教員の研修についていい加減な先生がいると攻撃していました。コピーしたものだけ校長に提出してそれが認められたというのでこんな研修していいのかと問題提起していました。かなり前のことですが実は高校、大学の同級生で校長になったM女史、先生から提出された研修を認めず、これが職員会議で大問題になって、子どもが自習する事態になり、教員多数が処分されたことがありました。これを不服とした教員が提訴して審議が長引いたことがあります。抗議の電話が集中し、自宅に帰るのは深夜になってからだったそうです。学校は校長と職員の信頼関係がなくなったら教育はできません。
本来自宅研修が認められていたんですが、最近は出勤して研修するケースが増えています。教材研究や行事の研修は大切なことです。でも子どもがいないのにしばりつけておくのはいかがなものでしょうか。むしろゆっくり休ませて充電させるべきです。そのかわりいったんことあるときは深夜であろうとかけつける心構えをもつべきだし、休日であろうと教育相談に乗ることも大事なことです。なんでも杓子定規に固く考えるのはいい方法とはいえません。それにしてもせちがらくなったもんです。