いろいろなことおこる日だった。

ti19352006-07-05

梅雨空戻る。
本格的な梅雨になって、伊豆地方には大雨、洪水注意報が出される。雨足も強まり、学校に行くときもかなり本降りになってきた。
あんまり烈しい雨は願い下げだ。折角の花が落ちたり、ろくなことがないからだ。
子どもたちは元気だった。今日も絵の具の使い方で色を混ぜるというのをやっていた。きれいな色を出している子もいて楽しかった。後始末が大変、これが1年担任の大変なところだ。
いいことを見つけた。先生あのねというお手紙を毎日子どもに書かせていることだ。これは子どもと心の交流にもなるし、子どもの生活を知ることもできる。文章を書く力にも役立つ。
担任時代に毎日日記を書かせて、必ず朱筆を入れていた。朝早くから教室で待っていて、来た子からどんどん返事を書いて、休み時間、専科の時間などに書いていた。このコメントを楽しみに書いてくれた子もいた。一番役に立ったのは難聴の子を担任したとき、この日記が心と心を結ぶ大事な役割果たしてくれた。落ち込んでいる子には励ますこともできたし、気持を開いて書いてくれた子もいた。自分の生活を思い返すことにもなり、後でいい思い出にもなる。日記を書く習慣身につければ自分自身を反省できるよすがにもなる。なかにはその後ずっと書き続けた子(人)もいた。30代になって、3人の子を連れて訪ねてきてくれた教え子、まだいまでも日記書いています。主人が見たがるので鍵をつけていると話してくれた。もう20年も前のことだった。

アサガオもう花が咲いてきれいだった。デジカメ持って行かなかったのは不覚だった。来週は是非撮ってきたい。早いなあ。夏休みには持ち帰れる。

北朝鮮ミサイル発射
NHKではこのニュースで持ちきりだった。茶の間を直撃した衝撃のニュースだった。ミサイル6発発射。スペースシャトルの打ち上げ、アメリカの独立記念日にあわせるように、なんでこんな無謀なことをするのか。周りの国を刺激してどういうメリットがあるのか。バカなことをする国だ。独裁政治の弊害なんだな。経済制裁も強まってますます孤立するというのに。これは末期症状以外何物でもない。

竹島問題
韓国の調査船日本の経済水域に立ち入る。これもまた対外摩擦の一つだ。昔なら戦争にもなりうる出来事だ。朝鮮半島を巡ってきなくさいこといっぱいあるなあ。なんとか平和的に解決できないものなのか。

スペースシャトル打ち上げ成功
断熱材の破片が多数落下したが運行には差し支えないということでほっとした。無事に任務果たして帰還してほしい。

サッカードイツ、イタリアに敗れる
延長後半間際イタリア決勝ゴール、たてつづけにシュート決まって2−0で快勝。開催国で地元の利があったが、イタリアの固い守り崩せなかった。ドイツのサポーター大荒れだろうなあ。
ブラジルの選手や監督は気の毒だった。案の定罵声の嵐にさらされた。こういうのはよくないなあ。フアンも暖かい気持で迎えてほしい。気持はわからないではないが、なにしろ優勝候補NO1だったのだからがっかりしたんだろう。でもフアンもフェアプレーの精神わすれてはならない。

庭の花

ハイビスカス梅雨空のなか南国のムード届けています。なにか気分も爽やかにさせてくれます。
そう、生まれ故郷も思い出させてくれる花、情熱の花です。