心に残るあいさつの言葉について

午前中にボランティアで1週間ぶりに学校に行く。あいさつのことばについての発表会を国語の時間にしていた。いろいろなことばがでてきたが、多かったのがお早う、朝起きたときなどこの挨拶を聞くと元気がでるという。またきょう一日元気で過ごそうねといういみもあると2年生の子が言っていた。いただきます、ごちそうさまは作ってくれたひとへの感謝の気持を表わすこと。お邪魔します、失礼しますは人の家にいったときの大事なことば。ありがとうはプレゼントをあげたとき、なにか人のためにしてあげたときこの言葉を聞くとすごく嬉しいと言っていた。さようならはまたあした元気で会おうという気持が込められているとけっこう色々出てきた。一言でもこういうことばが入るかどうかで人間関係がかわってくるのだ。教員のなかにもいま挨拶を知らない人が増えたこと残念なことだ。あとごめんなさいが言えない人も増えているようだ。肩がぶつかってもこのひと言ですむのに喧嘩になって命を失った人も何人もいるのだ。げに恐ろしきはことばの力なのだ。反対にひと言で励まされ、人生を変えたひともいる。心遣いのこもったひと言大切にしたいなあ。

仲間はずし
一人の子に対し、何も落ち度がないのにいやがらせをしたことについて担任の先生が見過ごすことのできないこととしてすぐ学級会を開いたこと実にいいタイミングだった。みんなに自分がこういうことされたらどう思うか問い、みんなで考えたことすばらしかった。小さいうちにいじめの芽を摘み取ることだ。これを放置していくとどんどん拡大してくる。見て見ぬ振りをする子に問題を提起したのもよかった。いじめについて厳しく対応していくこと多くの先生も学んでくれるといい。

体操ニッポン復活、冨田金メダル
オーストラリアで開かれた世界選手権で男子総合で冨田選手が優勝、2位に水鳥選手がはいり、ワンツーフィニッシュこれはうれしいニュース。31年振りで、笠松以来という。スケートといい楽しみなことだ。

葉牡丹三昧