教師への暴力増える

小学生による教師への暴力が増えているという。前は中学生以上で問題になったことなのに、とうとう低年齢化で小学生にまできたかという思いだ。3年前の教育改革から土曜日も休みになり、圧縮された授業が増え、夏休みも減らされ、宿題も増え、子供たちのストレスも極限になっている。一方教師も業績評価の達成に追われ、ゆとりをもつこともできない。
もっとゆとりをもって子供に接せられるようにしない限りますますエスカレートしてくることだろう。勇気を持って、毅然とした態度をとってなめられるようなことのないようにすべきだ。そのためにも子供に愛情を注ぎつつ、悪いことは悪いとはっきり教えなくてはならない。今は家庭の教育力が低下しているか余計大変だろう。師の影を三尺下がって踏まずなんて昔の昔の物語になったなあ。