象列車がやってきた。

戦争中毒殺された象たち。子供たちに愛されながら死んでいった象、餌さをもらえず、餓死していった象、餌さをもらえると思って、懸命に芸をする象。飼育の人は辛かったろうな。軍の命令にあらがい、命をかけて象を守った人がいた。名古屋の東山動物園の人たちだ。象は生き残った。戦後になり、子供たちからの強い願い(象を見たい)が大人を動かし、象列車がやってくる。この歌子供たちとよく歌ったなあ。集会で寸劇もやったなあ。僕は軍人の役をやったっけ。こんな時代はもうおしまいになってほしい。NHKのドラマでこの歌がなかったのには失望してしまった。


庭に咲く百日紅 今年は例年より多く花をつけている。名の通りいつまでも楽しませてくれる。