伊豆の旅

ti19352005-07-15

2泊3日の旅は天気もまずまず駆け足ながら、行きたいところも回れたしやっぱり車は便利だ。東名から降りて、小田原、熱海、伊東を抜けて4時間弱で着いた。ホテルは前来た部屋より広い部屋でよかった。夕食は特別料理のイセエビのおつくりで結構おいしかった。写真を撮り忘れたのが残念。14日は早めに出て、石廊崎に行く。漁港から山道を登り、結構これがきつかった。アジサイヒルガオや百合の花が出迎えてくれた。クマゼミの声に混じってウグイスの声が旅情を慰めてくれた。灯台の脇を通り、最先端よりはるか太平洋を望む。展望は今ひとつだったが、海の風景は堪能できた。昔、唱歌で習った海の歌を思い出し、この歌にぴったりだなと感じた。野に咲く花は大好きだ。ここから、下田まではすぐだ。ペリーゆかりの土地だけにいろいろ資料を集めた宝物館もあり、了仙寺はアメリカンジャスミンがほのかな香りを漂わせていた。お昼は近くの立花というそばやにはいる。ここの天ザルはいける。特にてんぷらはいい油を使っていておいしい。山田花子も来たようだ。ペリー上陸地点のところでは、中学生のグループがいろいろ調べていた。下田公園はアジサイも殆ど終わっていた。伊豆海洋公園に行き、見晴らしガーデンで花を見てくる。ランタナサルビアマリーゴールド、キバナコスモス、デュランタバイオレット、ブーゲンビイリアなど秋に見たより花は少なかったが、いろいろな蝶を見ることができた。横文字の花に弱く、覚え切れなかった。次はメモを取ってみるようにしよう。夕食はメインはあわびで、金目鯛の刺身だった。まずまずのご馳走だ。これで4万円余りで泊まれたんだから安いもんだ。一人1万4千円かからない。助成がなければ7万余りだ。期限が迫っているから今のうちに使いたい。
今日は、みやげ物を買うため道の駅(ドライブイン)に寄る。みかんや干物など買い入れてくる。湯河原の海水浴場、行きは閑散としていたが帰りは天気もよかったためか、人サーフィンを楽しむ若者の姿があった。帰りに息子のマンションに寄ってくる。駅の近くで都心だから交通に便利なところだ。車で行くといろいろ回れていい。いつもは踊り子号を使っていくんだけれど。たまたま今回は息子があいていて助かった。温泉に入れて満足、満足。