ベトナムのこと

ホットモーニングで石川文洋さんがレンズから見たベトナムで現在のベトナムのことを映像を通して語っていた。枯葉剤の影響で多くの人が今も苦しんでいる。ベトちゃん、ドクちゃんのことはよく知っていることだ。解放軍の兵士の遺骨を残された紙から身元を割り出し、遺族のもとに返す取り組みをしている人やホーチミン市からハノイまで特製の自転車で1700kmかけて、ホーチミン廟を詣でる話に感動した。世界の指導者のなかで亡き後も国民の尊敬を集めている稀な例だそうだ。彼の残した独立と自由ほど尊いものはないという言葉は余りにも有名なことだ。世界最強の米軍を相手に独立を勝ち取るまで戦い抜いたことは戦史に残ることだ。権力欲もなく、金銭欲もなく、大統領になっても質素な生活をして、子供たちからホーおじさんと慕われた彼の生涯は素晴らしい。杉さんではないが、なんとなくベトナムには好意を感じる。アメリカとも仲良くなり、経済発展も目覚しく、今後益々交流を深めていってほしい。青ザイをまとったベトナムの女性も清楚な感じでいいな。