惜別の辞

親しくしていた知人が亡くなり、お通夜に家内と出かける。脳梗塞であっという間に亡くなられたそうだ。苦しまずに亡くなられたのはせめてものことだった。謹んでご冥福をお祈りします。84歳で元気な人でまめなひとだった。都バスの運転手を定年まで勤められ、運転はプロだった。盆栽が好きで、愛情を込めて、サツキや松を育てていた。カメラも好きでいい写真をたくさん撮られていた。5月になったら会いに行く予定だったのに間に合わなかったのは返す返す残念。救いだったのは残された夫人が脳梗塞の後遺症があっても、元気で話されていたこと。孫も野球や陸上でがんばっていること。小学校1年だった子がもう30にもなり185cmの立派な若者に成人していたこと。いろいろな人に会え、話を交わすことができた。
徳島よりトマト届く。特産の徳谷トマト、ピンポン大で24個入って6500円。送料こみだと1個300円以上。おいしいけれどすごく贅沢な買い物になった。高いと思ったらフルーツトマト。まあたまにはいいか。生きているうちにうまいものせいぜい食しておこう。